京の町名看板【レア編】


京都の街中を歩いていると、ふと「仁丹」の町名看板が目に留まることがよくある。また、戦後の高度経済成長期には藤井大丸のプラスチック製町名看板も多くあらわれたものだった。さらに、レアなところでは「天下一品」のものなんかも見かけることがあったりして、そういう興味をもって京都の町をうろついていていると、なかなか面白いものがある。
ところで、これはどうか。

恐らく昭和20年代に掲示されて以降、ずっとここにある個体と、私は勝手に推定する。

看板には「右京区堅町」とあるが、これは無論、「御室(おむろ)」である。
それはともかく、当時の「オートメーション」とは、どういうものであったのか?
また、いわゆる「御室」以外に立石電機の町名看板は存在するのか?
いろいろと興味は尽きない。
(情報提供:ブログ「御室仁和寺あたり」)


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