【やってきました春の奇跡!】ラーメン荘 地球規模で考えろ@伏見:ジャンク学校入門編

朝から靄がかかった天気は、黄砂だった。霧雨が降ったあとに細かな砂のあと。
東の空には月のような太陽。

そんな天気だからつい、晴れ渡った青い空のことを地球規模で考えてみたくなった....かどうかはともかく、「春の奇跡」なメニューを追いかけてみる。

「ジャンク学校入学編」が、このお店での京滋合同企画メニューらしい。ボタンを押すと落ちて来たプラ券に「麺量は200gで」という意志を示す洗濯バサミをはさむ。(本当は、店員さんに麺量を聞かれて「200gで。」とお願いしたところ、「では、券にソコの洗濯バサミはさんで置いておいてください」といわれたので、そうした。ということです。「二郎」系のお店ということで、独特の流儀があるんですね。)

しばし待つ後、まずやって来たのがコレ。つけ汁?にしては、背脂とラー油とナマタマゴ....。これに麺をつける??

次にやってきたのはヤサイやら何やらがこんもりと盛られた鉢。うおぉ~。

分厚く豪快な「ブタ」、たっぷりのモヤシ。チューニングの結果か、モヤシに比して控えめなキャベツ。その上からガーリックチップと桜海老。そして目の前に刻んだ生ニンニク。とにかく、私のようなおじさんには、たじろぐに十分のルックス。「春」の要素は桜海老で、ということかな。

コレに先ほどのつけ汁モドキのような背脂&ラー油&ナマタマゴのペーストを落とし込み...(この時の姿がもっともジャンキーかも)

さらに、底に沈むタレを麵も、何もかもを一旦ごた混ぜにして、天地がえしにする。その際、レンゲがあると作業が進めやすい。
ミキシング工程がすんだら、あとはひたすらワシワシガツガツと喰らうのみ。
ガーリックチップのクリスピー感、粗く刻んだニンニクの強烈な味&香り。これにタレとナマタマゴの脂が組合わさった、ネチョネチョグジョグジョの下品でジャンクな美味さと、歯で噛み締める麵のザックリ感。

食べてみるとね。コレが結構美味いんです。
「春」というテーマは、桜海老と春キャベツにあるようだ。
まぁ、二郎系で「旬」を感じさせるメニューってのはなかなか難しいだろうねぇ。
関東方面の生粋ジロリアンには、是非一度味わっていただきたく、3月中に京都に来る予定のあるジロリアンには強くおすすめする。




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