らーめん恵比朱 京都駅前店@京都駅前旅館街:唐揚げ定食

午後から京都市内で業務。思い返せばおよそ7年前、新規開店当時に一度訪れて以来それっきり。食べログのページを見てみたら2017年4月にリニューアルし、メニューの内容が大きく変わった、以前より昆布だしが加わり和風薫るラーメンになった、というようなことが書かれていたので、確かめに行ってみた。

なるほど確かに。メニュー表のデザインは開店当時のものと様変わりしている。比べてみれば、価格改定こそされているが、基本的なメニュー構成自体は大きく変わってないんじゃない?

 

お昼のセットメニューも「ラーメンライスセット」がメニュー表に追加された以外、変わっていない。お昼の時間ならラーメン700円にプラス250円であれこれ選べるおトク感。で、カラーゲセットを注文。

ゴハンが大・中・小 いずれも同額なのはありがたいこと。

味変アイテムを「お気軽にお申し付けください」制にしていることで、テーブル上にあれやこれやをむやみに置かずすっきりさせている。コレはあるいみ見識かな。

先にまず、ラーメンがやってきた。

うーむ。「以前より昆布だしが加わり和風薫るラーメンになりました。」と食べログぺージにはそう謳っているけど、そんなに昆布昆布してる感はないかな。鶏モミジを多用してとった感じの少しテロんとした食感のスープ。ちょっと名門ティックで、それでいて大昔に一度食べたことがある一乗寺天天有みたいな感じも、ちょっとあって...麺は細めのストレート。メンマも入っている。薄切りのチャーシューは独立した「チャーシューの時間」をもたらすタイプではなく麺と一緒にかっ込んでしまう感じ。と7年前に書いたその感じ、今もそう大きく変わってないと思う。

ラーメン食べ始めてしばらくすると、ゴハンとカラーゲ持ってきてくださった。
 
 生姜・ニンニク・醤油効かせた衣にちょっとカタ目の肉の仕上がり。トップレベルのカラーゲとは思わないけど、京都駅界隈でカラーゲ出してくれるラーメン屋さんって、ある?
観光客的な目線で考えてみると、たかばしの神父臭い館&アキラは観光客で朝昼晩ともなかなか行列が絶えないし、京都拉麺小路に「ますたに」も確かにあるが、京都駅界隈で京都のラーメンらしい京都ラーメンを楽しみたいなら、ココは穴場かもしれない。午前11時から翌日深夜2時まで通し営業ってのも、人によっては福音であろう。
 
食べ終えてお店を出ると、新店舗近日オープン予定の掲示発見。さーて、いつ、どこに???
  

恵比朱ラーメン / 京都駅七条駅五条駅(京都市営)
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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