グルタミン酸鍋

家に帰ると晩御飯は鍋だった。この秋初の鍋。妻によれば、なべは簡単で良いそうだ。まあそうかもしれない。「で、なんて鍋?」「うーん、寄せ鍋かなあ」骨付き鶏もも肉と昆布でだしをとったようだ。そこに白菜、シュウマイ、ネギ、豆腐を入れてしばし煮たところをごまダレでいただく。あっさりとした味わいがなかなかうまい。しかし、鍋の底から柔らかくなった昆布が出てきた。おいおい、昆布は煮たつ前に引き上げた方が良いぞ。と、文句はいわずに昆布を引き抜く。それに鶏と昆布じゃグルタミン酸ばっかりで旨味が出ないじゃないか。と心の中で呟く。昨シーズンも鍋はよく食ったが、昆布のタイミングがどうの、グルタミン酸がどうのということは全く考えてなかったなあ。
けれど、今日のグルタミン酸なべはそれでも結構うまかった。コレにイノシン酸加えたら、もう飛び上がるほどうまいのですかね。まさかそんなことはないと思うけど。
追記:昨日予告しておりました本日昼のカップ天天有検食は臨時愛妻弁当の特別支給により延期となりました。「早く食え!」と催促メールを下さった方もあったのですが、残念です(笑)。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 見つけました... viva!十勝新津... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。