ラーメンモリン@滋賀県庁前:7月20日限定 1,濃厚煮干しラーメン

毎度お楽しみなラーメンモリンの土曜限定。今回は事前告知の様子がなにやらいつもと違っていた。ときによっては告知すらせず、土曜の昼にお店まで行って、そこで初めて土曜限定の内容を知るということもままあるのだが、まあ、食べに行く方としては、おおよそどんなものを用意しているのか事前にわかっている方がありがたい。
で、7月18日時点でのツイートがコレ。豚骨を炊いているという。で、仕上がり予想は六択、正解者はTwitter画面呈示で唐揚げ小プレゼント...。
7月19日、今度はナゼか、レモンをスライスしては種を抜いて具材として使えるように仕込んでいる。なんじゃそりゃ???
そういう謎な伏線を仕掛けて来た今回のモリン土曜限定。
週末に積み残してきた仕事を午前に終え、少し遅い時間にお店に向かうと、今回の限定メニューは扉の後ろに貼ってあった。
ココ最近の券売機上部メニュー告知スペースには、翌日に開催するスマイルクリップで貯めたお金で子どもたちにラーメンを振る舞う取り組みが紹介されていた。こういうことを、コツコツと積み上げて実現するモリンをワタシはリスペクトする。
で、ためらわず押した限定Bボタン。
今回はラーメンが出来上がってくる前に、モリンは醤油ダレの入った茶碗をワタシの前に置いた。「タレ抜きで喰ってみ」という、彼の意思表示だ。ありがたや。受けて立とう。
そして、出来上がってきた今回の土曜限定。タイトルは「濃厚煮干し」としているが、そのスープは豚骨×煮干し。
完全タレ抜きの豚骨×煮干しダシは、やはり、その出汁の旨味だけで麺を全部平らげてしまえるほどに旨味がグイグイと迫って来る来る!それにしても、このレモン...ちょっと手が滑ってしまってポテっと落ちてしまいました...なんて言い訳をするのがアホらしくなるほどに確信的にやらかしている盛り付け。その意図とは...?
つい先日、滋賀県庁の東側に「麺匠 眞」というラーメン店がオープンした。詳しくは省略するが、「麺匠 眞」にはレモンラーメンというメニューがあるらしく、そのことがキッカケで、大津の中心市街地では、とあるお店からの情報発信を機に、ちょっとしたレモンラーメン戦争が勃発したそうな。

...なんじゃソリャ!?なハナシだが、友人周辺から伝わってくるSNS情報では、どうやらそういうことらしい。
そこに、元祖県庁前たるモリンが参戦???いやいやまあ、事の真相をココに書こうとは思わないが、とにかくこのレモントッピングに腹を抱えて椅子から転げ落ちそうになりながら大笑いしたのは紛れもないこと。モリンも、よーやるわ、ホンマwww。
実際にレモントッピングを味わってみると、決して異物混入レベルではなく、鶏ガラ背脂醤油ラーメンに味変アイテムとして途中から酢を加えてさっぱりさせて楽しむ京都ラーメン文化のように、レモンの酸味によるさっぱり効果は、案外、あるように思えた。そして今回の太麺、森次朗の麺とはまた違うタピオカ粉でも混ぜたかのようなツルツルもちもち感。楽しく味わいましたがな。ところで、「麺匠眞」にも、近々いってみないと、ねぇ。

ラーメン モリンラーメン / 島ノ関駅大津駅石場駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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