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龍仙 麺屋 京都@城陽市寺田金尾:-一(いち)-
この日、付近で終日業務。昼の合間に仕事場から徒歩で向かった。どうしても、駐車場の規模が小さいため、クルマで乗り付けてもすぐに止めて店内に入れるとは限らない可能性を感じたから。あの大将は、暑い中にもかかわらず、相変わらずお店の外で接客業務。広くはない駐車スペースにうまくお客を誘導する役割は大きいようだが、ホントよく頑張っておいでだと感心する。
今回、三度目にしていよいよ太麺のメニューを選択。がっつり醤油の「一」を注文。聞けばデフォルトでニンニクが入っているらしい。午後からの業務でニンニク臭い息を吐くわけには行かないので、ニンニク抜きで注文(ホントは大好きなんだけど)。
メニュー表の内容は前回訪問時と変わっていなかった。
しばらく待つ後、出来上がってきた太麺メニューの「一」。うはっ!なんじゃ!このモヤシの量は!
横からみると、ソフトボール大のモヤシに一味唐辛子がたっぷり振りかけられ、なかなか凶暴な姿。
できれば天地返しにして、麺の姿を拝みたいところだが、簡単にはそうさせてくれない量のモヤシ。そういうことで、しばらくは一味に塗れたモヤシのひと時が続く。そのあと、コレまた広面積なキャベツが顔を出し、と、ヤサイと格闘することになる。
そのような時間を経たあとに、ようやっと麺をほじくり出すことが叶う。カウンター席の奥に麺屋棣鄂の麺箱が確認できた。が、どの種類の太麺なのか、ワタシにはわからない。感触としては、オーション的なワシワシとした食感が持ち味の力強い麺。これを、脂濃くなく、出汁コンシャスというほどではないけど、醤油感もいいバランスの風味豊かなスープで喰わせてくれる。爆食派ではない自分には、出てきたときにたじろぐに十分なルックスだったが、感触すればなにか征服感にも似た達成感が味わえる。コレは、やばい。次来るときは、やはり太麺で、今度は「金」だな。うん。
龍仙 麵屋京都 (ラーメン / 寺田駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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