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アンデップ@草津市新浜町:ミートムセット
たまにはラーメン・うどん・蕎麦じゃないものを食べに行きたいと、同行者らのリクエスト。でも、麺は啜りたい…ということで浮上してきたのは案外近場のロケーション。近江大橋〜草津市新浜町交差点のあいだ、イオンモール草津のちょっと東にある2階建て。こんなところに目的のベトナム料理店はあった。
2階にあるお店…ということで、階段を上っていく。そこにバリアフリー的配慮は、残念ながら、ない。もしココにエレベーターを設けようものなら、改装費もきっと嵩むことだろう。
お店入口のところに、ランチメニューが置いてあった。日曜のお昼時、店内満員につきしばらく外待ち。ま、10分と経たないほどだったけど。
店内、テーブル席を中心に、奥の方に小上がり席もあった。いかにもベトナム料理店的なムード。
メニューは非常に多い。とりあえず、「麺ランチ」のカテゴリから観察。ベトナムの麺料理といえば、とりあえず米粉から作る「フォー」というのがある、というのは知っているが、逆に知っていることとはそれだけ、でもある(恥)。で、小麦粉製の麺であれば「ミートム」がそうらしいので、ワタシはソレをセットで選ぶことにした。
メニューは、麺ランチの他に、コース料理やバインミー(ベトナム版サンドイッチ)や…
カレーのたぐいや、ワンプレートもの等々、他にもまだいっぱいあった。
で、出来上がって来た「ミートムセット」がコレ。
メインの麺料理「ミートム」。エビの風味&カホリふんだんにして、アジア的香草感もまた、ふんだんと。日本のラーメン的味わいとはおよそ別方向。
食べている途中、ときどきムキエビが姿をあらわす。
麺は確かに小麦粉で作られたっぽい感じ。コシがどうとかいう中華麺や饂飩とかに求めがちな食感とは、やはり別方向のもの。ぱさっと、細い感触をポソポソと啜り込む感じ。
いっぽう、コチラ、同行者注文の「フォー・ボー(ハノイ風牛肉うどん)」。
「うどん」とメニューに書いてはあるが、麺はやはり米粉由来の半透明な麺。
「うどん」とメニューに書いてはあるが、麺はやはり米粉由来の半透明な麺。
おなじく、「バインカンクア(蟹肉入りもちもちうどん)」。
「麺セット」にはメインの麺料理に加えて、柔らか煮豚と高菜の甘辛炒めゴハンがつく。柔らか煮豚は、炒めてあるのでゴハンの上で独特のクリスピー感を楽しめる。そして、やはり香草的エスニックなカホリとともに。
セットはさらに麺料理味変用レモン・パクチー・パプリカと、大根・キュウリ・人参・セロリのお漬物がついてくる。このお漬物も、やはり日本のソレとは違うエスニカルな風味づけ。
ナナとタピオカ入りココナツミルクを出していただいた。これだけ豊かな内容で、税込み990円は、安い!
アンデップ (ベトナム料理 / 瀬田駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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