幻の中華そば加藤屋＠大津市 県庁前

お盆営業ですが。
Posted by ロバート , on 8 月 12, 2008 at 11:40 PM
Category: 91.今日の加藤屋
ず～っと営業ですので遠慮なくおいで下さいませ。m(__)m
というわけで遠慮なく行ってみた。
今夏、加藤屋では冷たい限定メニューをやっている。
今回は「冷製ロバートまぜそば」を注文。

キリリと冷した器に盛られた麺は、暑いこの時期にはホントありがたく、涼しくいただける。

食べる前には十分に混ぜ、底にひそめてある鰹粉を麺に絡めていただく。
バランスの良い大きさのサイコロチャーシュー、水菜のシャクシャク感、短冊大根のサックリ感、メンマのコリコリ感...。ラーメンともつけ麺とも違って「汁」が無いがゆえか、ヒンヤリとした中で訪れるいろんな触感が快い。焼きそばをズゾゾとやる時の快さを涼やかに味わうというか、いや、焼きそばと一緒にしてはいけないとは思うが、とにかく触感的な快さで喰わせる面白さを堪能させてくれる面白さは多くの方に味わっていただきたいものだと思う。
一方、味覚的には麺の小麦の味わいに加え、カツブシがっつりを貫き通す。 これはこれでストレートな魅力。同時にちょっと変化球も考えてみたくなる味でもあるが、ヘタにいじるとストライクゾーンを外してしまうのかもなぁ。なんにしても、残暑に効く涼味だ。

ところで加藤屋では、週明け18日から８月末までの間、このお店の基本メニューである「幻の中華そば」（通常680円）を500円でワンコイン販売する。
その「まぼちゅー」のスープ、あっさりとした中に節系魚出汁が非常に豊かな味わいとなっている。
滋賀県のお店ながら、JRで京都駅から大津駅まで約10分。そこから少し歩いたところ。
クルマなら、お店の駐車場はないが近くにコインパーキングあり。
この機会にゼヒ。