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多田製麺所@木田郡三木町大字池戸:かけそば小

讃岐うどんツアー3日目の4軒目。そろそろ帰り道のことも考えながら香川県の東の方に、下道をゆっくりと走っていた。すると偶然差し掛かったのがココの前。せっかく来たからには寄っていかないと勿体ない。一期一会を味わいたいので立ち寄る。同行者は満腹でパスとのことで、私一人で行ってみた。現地着時刻は午前11時40分。ちょうどこれからお昼のピーク時を迎えようとするタイミングだった。
このお店もやっぱり地元定着型で、製麺所には玉売りを買い求めに来るお客さんがある。
製麺所の傍らにはちょっと手狭な飲食スペース。店内、8割5分入りか。
壁のところに「注文の流れ」とともにメニュー一覧が。
①店員さんに注文。
②空いている席で待つ。
③商品が運ばれてきたときに代金を支払う。
④食べ終わった食器は返却口に返す。
が、このお店での流れとなる。
注文は…少し迷って「かけそば」を選択。今回のツアーでなんどか「そば」を選択する機会はあったが、結局うどんばっかり食べていたので。
うどんとそばをミックスで食べることの出来る「あいのり」も気にはなったんだけどねー。
それにしても…次から次へと地元のお客さんがやってきては食べて、そして出ていく。だから店内はなかなかいい具合の賑わいを見せる。
しばし待つ後出来上がってきたかけそば。ネギはデフォルトでかけてある。この場面で、代金240円を支払った。
テーブルサービスの天かす少々を加えて、いただき始める。
うほほ!経験したことのない超極太!切刃番手12番程度?温い状態のそばなので、ギンギンに立ったコシを期待するものではないが、それでもけっこうな弾力感と啜り込む快感はしっかりとある。少なくとも鉄道駅の立喰そばの食感とはまるで違う、ちゃんとした主張を感じる麺。また、うどんと違って、ちゃんとお蕎麦の味わい(当たり前か)。今回、寒い季節に温かい状態のをいただいたが、コレ、暑い日に「ひやかけ」で喰ったら、たまらんやろなぁ…。けど、香川のお店の場合、そばは11月〜3月頃までの季節限定である場合が多いので、これは無いものねだりになるのかしらん。
このお店、また来て、違うものをぜひ味わってみたいところだ。
ところで、店内でこんなステッカーを見かけた。
TAKAKO BRASSBAND???
タカコーうどん部???
ん?ということは、高松高校吹奏楽部にある「うどん部」ということか???
後から調べてみたら、正解だった。ちゃんと公式HPもあって、そこを覗いてみたら、2006年公開の映画「UDON」に登場する「讃岐高校うどん部」は、彼らが元ネタであることだった。ほー。


多田製麺所うどん / 農学部前駅平木駅池戸駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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