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ラーメンモリン@滋賀県庁前:6/2限定 豚骨魚介つけ麺
このところ、土曜日になると週末限定を出していたモリンとこ。振り返ってみればほぼ月一か月二のペースで食べに来ていたが、先月は大津市内でのイベント出店が続いたこともあって、しばらく土曜限定はオアズケ宣言をしていたモリン。
ところがだ、週末が近くなると某友人のツイートに新しい麺でつけ麺の試作やってるというのを見て、この日ダメ元で(といってもシャッター&ポールで)行ってみたら、
やっとるがな。今回、モリン本人からの告知ツイートがなかったのには、何らかの事情があったのだろう。いや、もしかすると、今後も告知ツイートなしに土曜限定はヒソーリコソーリとやるつもり???
ともあれ新作の麺、さっそく味わってみることにした。
POPに書いてあるように先日のラーメン産業展で出会った小麦粉を洛東フーズに注文して製麺してもらったのがコレ。若干白っぽい平打ち麺。
今回、つけ汁には濃厚豚骨魚介を合わせてきた。そのつけ汁、完全タレヌキ蒟蒻仕様。
麺の器、いつものモリンとこの具材といえばそうなのだが、レアチャーシューとタレで煮た豚バラチャーシューの二種がゴージャス。
ありがたく、タレの全くない状態のつけ汁に浸していただく。麺の味わい、素直にして素朴。余計なものをなるべく加えず、小麦だけの味わいに特化したような感じ。タレのないつけ汁もまた上々で、豚骨の出汁のいい具合のところにサカナダシもこれまたいい具合に合わさって、醤油感の全くない液体の中で出汁の旨みが麺をすするとともに口の中に広がる。このまま全部完全タレヌキで食べてしまいそうになる程。とはいえ、別皿に醤油タレもつけてくれているので、コレをポタポタプレイしながら楽しむ。この新作の麺、味わいはとてもいいが、後半になると麺同士がくっつき出したりして、ちょっと食べにくくなってくるのは課題。茹で方、締め方、提供の仕方、今後の工夫のしどころ。
「おっと魚粉入れるの忘れてた!」とコレも別皿で後から追加される。魚粉の濃い味もつけ汁の中で確かに活きるが、これが無くても十分に整った味わいだった。
そして、スープ割りにはシメご飯がついてくる。ご飯の茶碗に割りスープを注いでいただくか、割りスープの器にご飯をドボンとするか、どっちがいいか?については「どっちでもいい」そうです。
ラーメンモリン (ラーメン / 島ノ関駅、大津駅、石場駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
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