つけめん 恵那く@一乗寺:つけめん

本日、最初の客としてシャッターしてみました。ランドマークはコクヨの看板(笑)。
文房具屋さんだったところを改装して、去る8月11日にオープンした新店。
営業時間となり、シャッターが開くと....


なるほど、食べもんやさんらしい風情になるが、同時にコクヨの看板が不思議度を増します(笑)
メニュー一覧。一乗寺で、つけ麺だけで勝負に出る潔さ。やるねぇ。
メニュー裏っかわ。「あつもり」について、メリットのみならず、わざわざそのデメリットを堂々と書いているその姿勢に注目。
今回、取り敢えずスタンダードの「つけめん」を並盛350gで注文。
麺はうどんでよく使われる鉢に盛られて出て来るあたり、全く日本風なのだが、店内の雰囲気はBGMに流れるガムランも含め、またインドネシア語の”enak”(=美味しい)をかけた店名といい、また店員さんがインドネシアの人だったりと、一見和風なんだけどそれでいてどこかエスニックな、このお店独特のムードが面白い。
切刃番手12番程度の太麺、モッチリとして秀逸な茹で具合。並盛りは350gとメニューにあるが、
食べ進んでいくと、麺の下に簀の子が現れる。....ホントに350gもあるのコレ?
つけ汁は、ひとことで言ってしまえば「また、お前か。」な濃厚豚骨魚介。濃厚感はかなり高く、麺を平らげた後のスープ割りでも、その濃厚感はまだ持続するほど。つけ汁に沈むチャーシューは、麺を茹でる合間に雪平鍋の上に置いた焼き網でじっくりと加熱される。そういう手間の掛け方は素晴しいと思うのだが、同時につけ汁を入れる器の温め方にはあまり頓着していない様子が作業を見ていると伺える。(敢えて、感じたままに書いておくことにする。)ガムランの流れるムードもあってか、豚骨魚介なつけ汁に組み合わされるスパイスに、微妙にエスニックな物を感じる。と、いろいろ書いてみたが、美味いか不味いかどっちかといえば、「非常にウマイ」部類に入るつけ麺である。
一乗寺にあって、ブギーやラーメン軍団のライバルに、十分なりうるレベルの高いお店だと思う。

8月のオープン後、営業時間を若干調整されたようです。



にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村 ← ランキング参加実験中。ワンクリックのご協力をゼヒ!

【つけめん 恵那く】
11:30~14:30 18:00~20:30
土日は11:30~15:30 18:00~20:30
火曜日・第三水曜日定休
075-201-1931
京都市左京区一乗寺高槻町20-2
つけめん 恵那く
<script src="http://r.tabelog.com/badge/google_badge?rcd=26016477&amp;amp;user_id=312672" type="text/javascript"></script>

関連ランキング:つけ麺 | 一乗寺駅茶山駅修学院駅

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ラーメンにっ... 滋賀拉麺維新... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。