2022北海道へ #13_六花亭帯広本店喫茶室@帯広市西2条南9丁目

いけだワイン城プチ買物ツアーから再び帯広に戻り午前10時35分、六花亭帯広本店へ。店舗前駐車場、一台分だけ空いていた!ラッキー!
1階部分の店舗は朝9時からやっていて、すでに結構な買い物客で賑わっていた。(画像に人は写っていませんが、それはそのように撮っているからですわ)
狙いは2階にある「喫茶室」。こちらは午前11時からオープンとなる。で開店20分前あたりだったかな?に、この日分の真新しいウエイティングシートを挟んだバインダーをスタッフさんがしれっとここに置いた時、周囲に待つ人は私たちとあと一組。で、あと一組様に先に記名してもらって我々は喫茶室開店二番目を確保。コレでよし。
1階、販売店フロアの柱には、帯広本店イートイン・オリジナル三点セットの大きなポスターが掲示してある。この三つを味わうのが、今回の目的。
して、午後11時、開店。まだゲストのいない喫茶室を一望。
私たちは窓際の眺めのいい席に通していただいた。

そして、一応メニュー表の中身を一通り見てみたところを要約すると、
・今月のピザ=夏野菜のピザ。以下、マルゲリータ・サラダピザ・ミックスピザ。
・ビーフシチュー・智宏風ハヤシライス・ホットケーキ
・帯広本店オリジナルフロマージュブラン(夏の露)・焼き立てクロワッサン・帯広の森(という名のオリジナルパンケーキ)
・季節のおすすめ六花氷(イチゴ・抹茶・キャラメル)・冷ししるこ・梅ソーダ&梅クリームソーダ
・ブルーベリーパフェ・ストロベリーパフェ・雪やこんこまじりっけなし
さらに、ケーキの類多種、コーヒー等。
そして新発売「花の首飾り」。ここまで眺めて気がついた。
「注文しようと思っているものが載っていない」ことに。
で、注文時に聞いてみたところでは「イートイン・オリジナル三点セット(と私が勝手にそう名付けているだけ)」は一階の商品なので、ここ喫茶室のメニューではございません。ただ、ご注文いただくことはもちろん可能です」ということだった。なんかちょっと釈然とはしないが、まあ食べたいものにありつけることに変わりはないと知って安心し、アイスコーヒーとともに注文。
で、持ってきてくださったイートイン・オリジナル三点セット(と私が勝手にそう名付けているだけ)」。
まず、最初に融けてしまいそうなマルセイアイスサンドからいただく。よく北海道土産なんかでいただくことのある、いわゆる「マルセイバターサンド」のアイス版…なんだろうけど、ラム酒のいい香りが口の中に広がったところにヒンヤリとしたバターとレーズンが相性抜群。マルセイバターサンドのそれよりも薄めなビスケットとアイスの深い味わいをサクッとした中で楽しませてくれる。これは素晴らしい。
続いて「雪こんチーズ」。画像をちゃんと採ったつもりでいたんだけど、包み紙に隠れて本体が見えないが、ダークココアのビスケットに、濃厚なベイクドチーズケーキを挟んだもので、食感的にはマルセイアイスサンドと似た感じながら、ココアビスケットと濃厚チーズケーキの妙は、これも食べたことない美味しさ。
上記の二つは2005年にココを初めて訪れた際、まだ商品になかったはずだが、このサクサクパイは二度目。その名の通り、サクサクなパイ生地の食感と、中に込められたクリームの柔らかさの妙。基本的は材料とかは、その辺のシュークリームやエクレアなんかと大して変わらないのかもしれないが、出来立て、作りたてでしか味わえない絶妙の食感というのは、やはり違うし現地で味わってみないことにはわからないものだ。ああ、美味しかった。
そしてこれらをアイスコーヒーと共にいただいたのだが、ここで人生初の「紙ストロー」を体験。若干、口に当たる部分に特有の厚みがあって、飲みにくい気もするが、そういうのって慣れの問題だよねきっと。これも六花亭のSDGsへの取り組みなのだろうな。ともあれ、ラーメンでなく、お菓子のためにリピートしたのはココ六花亭帯広本店が初めてになると思う。

六花亭 喫茶室カフェ / 帯広駅
昼総合点★★★★ 4.5

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