東海つけ麺祭inマンモスフリーマーケット2012 spring@ポートメッセなごや3号館

コチラも即時性イノチのネタなので、早めにアップすることにする。
本日、タイトルにあげた催し物を目指して一路名古屋港金城埠頭へ。上の画像は道中、三重県道・滋賀県道50号伊賀信楽線で見かけた感動的な芝桜。

迷うことも無く、会場へは午前中に到着できた。

今回ここに訪れた目的は、梶店主とともに京都千丸しゃかりきの一時代を作り上げた、現「Menkouともや」の宮下店主が手がけるつけ麺が食べたいがためである。

場内は食券制。あらかじめ一杯800円の食券を特設ブースで買って、それぞれお目当てのお店のブースに向かってね、という流れ。
以下、会場掲示の超巨大ポスターから、参加9店舗の出展作品の概要。











以上、9種類。そのうち、なによりとにかく味わいたかったのは...

「Menkouともや」宮下店主が手がける「鶏コクブラックつけ麺」。
デフォルトとだとチャーシューはつかない。画像のチャーシューはプラス100円で追加したもの。

作品紹介に書いてある通り、「あつもり」で提供される麺。ダマになったりくっついたりしたり..と「あつもり」ならではのネガがあるんじゃないかと思ったが、しばらく時間をかけて撮影した後も麺の捌けはよく、心配していたようなことは無かった。その分、冷水で締めたときのビシッと感やツルツルムチムチ感とは少し違う、あつもりならではふんわりとした麺の感触。オプション追加のチャーシューも、分厚く柔らかく肉の味豊かで美味い。

そして、つけ汁。
最近、コンビニのカップ麺化もされているされているところであり、そのカップ麺は私も食べてみたところであるが、明確な「鶏」出汁の濃厚な味わいと、作品タイトルにある黒胡椒の柔らかな香味が、実に高次元でバランスされている。欲を言えば、今回のようなイベントようのプラスティックのトレーでなく、きちんとした陶器の器で、しかるべき温度感をともに、じっくりしっかりと味わってみたいところだ。デフォルトのつけ汁は一見寂しげだが、実は底から短冊状に食べ易いサイズにカットされたメンマ&チャーシューがタップリ目に現れてくる。

できれば、今回出店の9種類すべてを味わい尽くしたいところだがそれはちょっとムリ。せめてあともうひと作品だけ味わっておくこととして選んだのは「ばーばらと和み」の「蒲郡つけ麺 潮風をのせて」。
...店舗情報について詳しいことは全く知らない。
ただただ、今回出店の各店舗の中で、「名古屋コーチン」や「濃厚豚骨魚介」といった、これまでに聞いたことあるキーワードでなく、また、具材の特徴感でアピールするでもなく、「麺と汁」そのもののバランスに力を入れてそうな感があったので選んでみたのがコレ。

「中太麺」としながら、つけ麺の麺としてはけっこう細めの平打ち麺。モチモチ・ピロピロな食感。

そんな麺に合わせるつけ汁は、アサリと甲殻類をかけ合わせた品の良い「海」を感じさせる味わい。コレは、今の京都にはない味わいだ。タマネギの薬味と甘味と、サクサク感、具の海老せんのクリスピー感も個性的。コレ、気に入りました。


というわけで、この催しは明日29日もやってます。面白いつけ麺が気になる方、滅多に無いチャンスかもですよ!


 

 



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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
はやっ (名古屋球)
2012-04-29 10:56:51
しかも二杯目は意外なチョイス(^o^)
 
 
 
29日に行かれる予定の方に... (Qさま)
2012-04-29 18:05:41
ちょっとでも参考になればと思いまして、エイヤっとあげちゃいました!
 
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