食べ歩きマップURL
http://tabelog.com/rvwr/000312672/rvwmap/0/0/
t_cognac's weblog
煮干し中華そば加藤@山科区東野百拍子町:和みの塩そば〆の一口出汁茶漬け付き
午前中の休日出勤の帰りに立ち寄る。前に訪れたのは昨年12月のこと。およそ二ヶ月ぶりか。正午を少し過ぎた頃に現地着。最寄りのコインパーキングは満車につき、お店から少し離れた所にあるけど、そのかわりに現時点では60分100円のキョウテク山科東野パーキングが一台分だけ空いていたのでそこにクルマを駐めた。お昼時のこの時間に近隣のコインパーキングの稼働率が高いのはきっと「煮干し中華そば加藤」の存在が起因していると考えていいだろう(違うかな???)。
さてさて、正午少しを過ぎた時間、本日の限定麺「和みの塩そば 〆の一口だし茶漬け付き」はまだ売り切れていなかった。ラッキー。
そして、たくさん並ぶ券売機のボタンから...。
「限定麺B(並)」をポチる。「ラーメン1000円の壁」というワードをよく見聞きする昨今にあって、既に並サイズでも1000円をオーバーする価格だが、わたしはコレを「高い」とは思わない。煮干しや油やガスや、ラーメンをとりまくあれやこれやが高騰する昨今、まともな食材を使って、きちんと作って、なおかつ商売としての利潤を得ようとするなら、1000円超えはやむなしであろう。もちろん、庶民感覚でのホンネでは安いに越したことはないんだけど。
注文後、出来上がりを待つ間にいつものメニュー定点観測。
このお店、夜営業にはなかなか来ることが出来ないが、いつかそのうち食べてみたいぞ夜メニュー。
そうこうするうち、出来上がって来ましたこの日の「和みの塩そば」!
麺線をキレイに整え、麺の姿を前面に見せる、いつものデザイン。具材からメンマがなくなってしまったのは、個人的に残念ではある。スープは煮干しが効いた素朴な塩清湯。ああ、この味だよ。コレだよ!さらに、ニクの味豊かな豚バラ!
麩も以前のものよりぐっとスープを吸うタイプになって良き良き。
出汁茶漬けで味わうひととき、一杯で二度オイシイ煮干し中華そば加藤の得意技。
ところで、店主ロバートが作る「和みの塩そば」は、スープの味こそ「あのときのあの味」だが、具材の選択や配置等については、様々な変遷を観ることが出来る。上掲のコレは2021年4月18日の「和みの塩そば」。
コレは2016年12月3日の「和みの塩そば」。ロバートの作ではなく、かつての「幻の中華そば加藤屋県庁前もり~んの章」で、モリンが作ってくれたもの。
2015年9月20日の「和みの塩そば」。当時、滋賀県守山市にあった「加藤屋めん食堂」で店主ロバートが作ってくれたもの。
2007年12月23日の「和みの塩そば」。なんと、当時はカマボコが入っていたw
そしてコレが2007年7月29日、初めてワタシが出会った「和みの塩そば」。こうやって、時系列で並べてみると、過ぎていった時間を感じるものだ。そして、ブログ上でこんな積み重ねが出来るのは、きっと当ブログだけだと自負する(ちょっと、自慢www)。
煮干し中華そば 加藤 (ラーメン / 東野駅、椥辻駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ワンタンメン... | らーめん工房R... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |