幻の中華そば加藤屋県庁前もり~んの章@滋賀県庁前:煮干しの塩つけ麺

「県庁前もり~んの章」にリニューアル後二回目の訪問。

今回は夏季限定として発売されている冷やしをいただこうかと思っていたのだが、ふと気が変わって二種のつけ麺から「煮干しの塩」の1玉半を選ぶ。メニュー表示は「鰹の醤油」と「煮干しの塩」だが、店主もり~ん曰く「鰹の塩・煮干しの醤油もできますよん」という。いずれにしても「もり~んの章」リニューアル後、土曜と祝日はいつでも注文可だが、平日は13時以降に限ることはおさえておきたい。(それはつまり、県庁前に店を構えるだけに平日昼ラッシュはかなり激しい、ということでもある)

今でこそあちらこちらのラーメン店でメニュー化され、さほど珍しい存在でなくなった「つけ麺」。
滋賀における草分けはココ加藤屋ではなかっただろうか。しかし、そのビジュアルは、今もって他にはない強い独自性を感じる。


麺の器の上に極太メンマ・味玉・チャーシュー・カイワレ。


麺の器の豊かな彩りに比して、非常にシンプルなつけ汁。画像でみると表面の背脂がいかにもこってり感を想起させるかも知れないが、その実非常に淡麗な味わいが特徴。これに全粒粉配合のざっくりとしたストレートの極太麺を適宜浸していただく。やはり、他では味わえない独特の世界。麺の上に乗る具はそのまま味わってよし、汁に浸して喰ってよし。具が外付けの場合、つけ汁が冷めるデメリットがあるが、ここカトヤでは、いつでもレンジでチンする用意をして対応してくれる。そして、麺を平らげた後に「スープ割り」をお願いすると...


割スープを足したつけ汁をレンジでチンしてくれた上に、ひとくちサイズのゴハンをお茶漬け風でサービスしてくれるんです。追加料金ナシでですよ。でゴハンのお茶碗につけ汁のスープ割りを注ぎ入れて、お茶漬けみたくいだたくと、つけ麺で食べていたときより海の出汁感さらに豊かに、本当に「一杯で二度美味しい」。
...今度は「鰹の醤油」かな?リニューアル前からの「飽きの来ない」感はしっかりと継承している「もり~んの章」である。


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【幻の中華そば加藤屋】
 お店ブログ
 店主twitterアカウント:morinKTY
 11:30~14:30 17:30~21:00
 日曜日定休になりました
 077-526-2600
 滋賀県大津市中央3丁目4-20
 P:お店から琵琶湖に向かって2つめの信号を右折、GS横の駐車場に2台分

幻の中華そば加藤屋 県庁前もり~んの章 ラーメン / 島ノ関駅大津駅石場駅
夜総合点★★★★ 4.5
昼総合点★★★★ 4.5

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