北海道へ #5 北海道らーめん道場 えびそば一幻@新千歳空港:えびみそ

旅荘 シェアハウス富岡を出て、一日遅れで出発した同行者を拾いに新千歳空港へ。

同行者の飛行機は伊丹での出発が遅れたらしく、結局50分延着の予報。それにしてイマドキのスマホって、瞬時にこういう情報が手に入って便利ねぇ。

結局1時間以上も遅れてようやく到着ANA771便。

昼メシにはさっそく北海道でラーメンだ!と、あらかじめ下調べはしておいた。千歳市内であれば「麺や 麗」とか「ベジポタラーメンJill」とか気になってはいたが、あいにくこの日、両店とも定休日な水曜日。

ならば...と目指したのは空港内の「北海道らーめん道場」内、えびそば一幻。すでに超有名店で支店も数ある。ヲタ的視点での新情報的価値はないと言ってもいいかもしれないがそんなこと構うもんか予てから味わってみたかったから行く。動機は単純である。

いっとき、雨後の筍のように増殖したラーメン複合施設。 結局はもとから人が多く行き交う場所にある施設は生き残っているように思う。京都拉麺小路しかり、東京ラーメンストリートしかり、品達しかり。ここもそうだろう。

それにしてもまだ午前中だというのに結構な人出。一幻のみならず、多くの店舗で外待ち行列が発生していた。結局、50分ほど待ったかな?

 昨年、スーパーで買ってきた冷蔵麺しか経験のない自分はここで改めてメニューを確かめる。「えびみそ」「えびしお」「えびしょうゆ」の三種があるばかりでなく、エビの風味「そのまま」と、豚骨スープを掛け合わせた「あじわい」があるワケだ。

さらに、デフォは太麺だが細麺への変更も可能と複数言語で書かれてある。(あれっ?ハングルがないな)ということで、単に「一幻のえびそば」といっても注文の仕方で多種多様になることを知る。

やがて順番がめぐり、席に案内される。と、そこにもまたメニュー表が。

自分が注文したのは「あじわい」の「えびみそ」を太麺で。スープの量が多く麺が見えん。レンゲが民芸調田舎杓子とは意外。

やっぱり、かつてイエで味わった冷蔵袋麺の記憶以上に、エビとミソがいい塩梅で同居している。さらにエビ風味の天かすが、ああ追い打ちをかけてくる。太麺のモッチィ〜とした感じも上々。やはり、食べてみたかった味だ。 このラーメンを味わいながら、ふと思い出したのは「縁や」のえびそば。それこそ15年前の記憶。カレントトピックスには上がってこないが今でもしっかり営業しているようですね。 

えびそば一幻 新千歳空港店ラーメン / 新千歳空港駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 北海道へ #4 北海道へ #6 ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。