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麺心 よし田@伏見区西大手町:季節限定 南高梅の冷製つけ麺
この日、伏見区内で終日業務。昼にはちょっと抜け駆けして納屋町界隈へ。どこのお店で何を食べようか?特に決めてはいなかった。そんなことだから、この近くにある「らーめん来満」が数量限定で出している清湯スープのラーメンも気になりつつも、なんとなく足が麺心よし田に向いた。
以前に初めて訪れた時のことはすっかり忘れ、おーこんなメニューがあるんだ...とか興味津々で眺めつつ入店。
一応レギュラーのメニュー表も見てみる。
だけど、やっぱり南高梅の冷製つけ麺を注文することにした。かなり暑い日でもあったし、ヒンヤリとしたものがいただきたい気持ちもあって。麺量については並盛り(180g)と大盛り(250g)が同額だというので、大盛りを選択。
しばらく待つ後やってきたのがこんなつけ麺。
自家製麺による全粒粉麺は「麺匠たか松」の流れを汲むこのお店の特徴で、今やそのこと自体が珍しいわけではないけれど、キュンと冷たくしめたその麺に、ぼてっと乗っかる特大の南高梅、大葉に刻み海苔の飾り付けに加えて大根おろし、そしてわさびと来たもんだ。もはや、チャーシューの存在が何やら不自然にさえ思えてくるほどに日本そば的である。
一見超濃厚な動物系出汁にも見えるつけ汁の器のナカミ。写真だけで見るかぎりその温度感は伝えきれるものではないだろうが、コレがまた程よいところに冷やしてあって、味わってみると豚骨でもなく、鶏白湯でもなく(柱としては動物系のダシも用いてはいるだろうけど)、前面に押し出てくるのは梅の爽やかな酸味。その姿といい味わいといい、ラーメンとかつけ麺の一般的な概念からはかけ離れた感。なんとも涼やかにいただけるところは、ちょっと他にはない魅力かな。
ここまでやってしまうと、あまり存在感のないカスカスの冷たいチャーシューは、いっそ無くてもいいように思う。いっそ鱧の湯引きに替えたほうが絶対に合うって。(ゼータク云うなって?)
ともあれ、このメニュー、これから先にきっとやって来る茹だるような酷暑の日には、きっと威力を発揮しそうだ。
ところで、この日の帰りに近鉄丹波橋駅付近を歩いていたら街の角から突如、本当にいきなし何やらゆるキャラの着ぐるみが現れて来てビックリ。聞いてみると「底冷雪子」という、伏見桃山界隈のゆるキャラだそうな。どっかの会社とか法人所属なのかとさらに聞くと、「いえ、個人で勝手にやってます」とのこと。ふなっしーみたいなもんか?
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【麺心 よし田】
11:00~23:00
年中無休(年末年始を除く)
075-888-5157
京都市伏見区西大手町313-1 1階
P:無(近隣コインパーキング利用推奨)
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