金の豚@近鉄十条

ココを訪れるのは昨夏以来。

注文したのはラーメン「並」。

麺の硬さ、やさい(=モヤシ?)の多さ、チャーシューの白身or赤身、リクエスト可だが、特に何もお願いせずごくフツーのヤツで注文。

昨夏の頃と比べると、具の配置は少し違って見える。後で分かったことだが、金の豚ではココ最近にチャーシューに使う豚肉の質をより良いものに変えたそうだ。昨夏のころは、わりと形を整えたロール状のチャーシューだった。当時もわりと厚手にスライスされており、特に不満を感じるようなものではなかったが、改良後のチャーシューはより大振りになり、肉々しさが増しているようだ。メンマもきちんと自分とこで戻して、味付けをしたことが伺える味で、ネギ、モヤシ、チャーシュー、メンマという具材の組み合わせは、第一旭系のラーメンにはお約束のありふれたものながら、具にもきっちり主張を持たせているのが金の豚の美点のひとつだと思う。

スープのダシ具合よく、ほんのり甘みすら感じるタレとのバランスよく、麺はやはりごくフツーの低加水ストレート中細麺ながら、茹で加減申し分無い。
京都にはよくあるタイプのフツーのラーメンなのだが、これがとても美味い。
値段も600円といたってフツーである。なかなか良いお店だと、あらためて思う。







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