道の駅 ごいせ仁摩@島根県大田市仁摩町大国【2024春 山陰の旅#8】

温泉津温泉 薬師湯を堪能してすっかりふやけた後、10kmばかり東に戻って、この日の車中泊地に到着。2022年1月にオープンした、ピカピカに真新しい道の駅。時すでに18時15分。まだ明るい。随分と陽が長くなったもんだ。

施設の営業時間はとっくに過ぎていたので、駐車場は閑散としている。自分たちも含め、ここに駐まっているクルマは皆車中泊組だ。

案内図を見れば、駐車場内にはRVパークも併設されている。が、この日のように駐車場が閑散としていれば、わざわざRVパークを利用することに価値は見いだせない。

イベントスペースがまた立派で、野外ではあるがステージはもちろん、客席として使われることを想定したスペースもちゃんと屋根で覆われており、強い風さえ吹いていなければ、まず雨を気にすることがなさそう。そしてここでは「石見神楽」の公演が定期的に行われているそうで、むしろその定期公演があることが前提でこの施設がある、ってことのようだ。

本日ここに車中泊の旅グルマたち、ほぼ等間隔で、ちょっと距離を保って。別にその場でいるもの同士で申し合わせたわけでもなんでもないが、自然とこうなるってことかな。

足元にあると、ついカメラを向けてしまうご当地マンホール。

休憩・情報コーナーは24時間開放されており、空調も効いていてヨシ。

24時間トイレはその休憩・情報コーナーの奥にある。

ウォシュレット完備、ピカピカのトイレ。可燃物のゴミ箱は設置されていないが、それ以外の「平坦・静か・ウォシュレット」と私が勝手に決めている3条件をクリアし、「車中泊の旅の宿」的機能はバッチリだった。

翌朝5時44分、バンクベッドの車窓から。この日の朝食は車中メシでなく、ちょっと走ったところに見つけた食堂に向かうことにした。(続きは次回の更新で)




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