麺家チャクリキ@与謝野町:漢のブラック&とり塩らーめん

いわゆる「コッペがに(セコがに・香箱がに)」が味わえる期間は短い。この日、湯がきたての新しいコッペを買い求めに酒市水産部にいったついてに、半年ぶりのチャクリキへ。
入り口のところに「営業時間のご案内」があるが、コレによれば木曜の昼以外は休み無しってことか?水曜日は麺家チャクリキとしては定休日だが、「天橋立くじからラーメン出張所」として営業している。
同行者のともにおとずれると、ジョッキ烏龍茶のヲココロヅカイをいただく。いつもありがとうございます。
メニュー構成については、半年前と特に変わった様子はない模様。しかし、来るたびにどれをいただこうかと迷う。それも楽しいひと時だ。
今回、同行者は「とり塩らーめん」を、ワタシは「漢(おとこ)のブラック」を選んだ。
で、コチラ、とり塩らーめん。最初に鶏の旨味がぐっと来て、やがて食べ進むと、鉢の底にしずめてある干ホタテ貝の味わいが前に出てくるという麺家チャクリキならではの芸当がココにある。
そして漢のブラック。このメニューを単体で注文するのは初めてかもしれない。なかなかに豪快ないでたち。モヤシやメンマが器からはみ出しとる。食べ始めると、しばらくは大量のモヤシと格闘することになる。いわゆる二郎系とは似て非なるラーメンで、ニンニクドッカンや背脂ギタギタはなく(私としては、そこが良い)、このラーメンあくまでもチャクリキオリジナル「丹後ブラック」のスパルタンチューンだ。
モヤシとの格闘をひとしきり終えたあと、いよいよ麺の時間となる。
丹後産醤油の黒に染まった力強く野太い麺をワシワシ啜る至高の時間。
醤油馬鹿にはたまらない一品だと思う。
毎年、クリスマスの時期になるとお店の奥の壁面一杯をキャンパスに描かれる「うまい棒」アート。今年は「スーパーファミコン30周年」がテーマだった。




麺家チャクリキつけ麺 / 与謝野駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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