ラーメンととち丸@大津市大江6丁目:こってり塩焼飯セットC&あま塩”

連日の酷い暑さもあってか、ここのところドシっとした貫禄のあるこってり系から自分が遠のいているが、そろそろそんな性根の座ったラーメンを味わいたくなり訪れたTTCM。雨の日ということもあってか、駐車場も待たずにクルマを置けて、もちろん待ちナシで入店。

しかしカウンター席は満員だったので、今回は奥の小上がりタタミの間に通していただいた。

メニュー構成は三年前に訪れたときとさして変わらず、また、価格も三年前と同じく据え置いている。マジメに作られたラーメンが一杯850円とか900円とかが当たり前になりつつある昨今、これはアリガタイこと也。

メニュー裏面にある「節割り」...一度は味わってみたいところだが、「24日の夜」にラーメン食べに出ることができず、はや数年。今回、同行者を伴い私はこってり塩を焼飯セットCで、同行者はあま塩”(あまじお)を単品で注文。

で、コレが「あま塩”」。メニュー構成的には塩味のこってりとあっさりの間の「中間種」ながら、味見させてもらうと、コレでも結構コッテリ寄りだと思う。鶏の清湯と、豚のどっしりスープと、サカナダシ。たっぷり目の青ネギで、やはり満足感を味わわせてくる。

そして、コチラがこってり塩。画像だと器が違うこと以外に「あま塩”」のスープの濃度感にさほど違いが見られないようになってしまうが、リアルで出会うとホントにコッテリ。無鉄砲的豚骨スープとはまた違うんだけど、どっしりとした濃密感と動物系の旨味。コレにヲヲメリクエストせずともヲヲメに盛ってくれている青ネギとの相性。ああ、たまらん。

麺は中細のストレート。スープが相当力強いので、やはり湖国ブラック用の中太ちぢれ麺でいただく方が寧ろ合っているように思う。

 「パラっと」ではなく、わりとしっとりとした感じのTTCMのヤキメシ。いつも思うんだけど、コレのドコが「小」やねん(笑)。ラーメンと一緒だと一人で食べ切るにはちょっと辛い量になるので、二人以上で訪れた時にシェアするようにしている。その味は...これまで何度もリピートしていることがその証左。そして、はぁ喰った喰ったの満足感。コレTTCMの魔力。

ラーメン ととち丸ラーメン / 瀬田駅
昼総合点★★★★ 4.5

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