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麺Factory Jaws ZERO@綾部市青野町:濃厚つけ麺
8月14日には車中泊旅から帰還、翌8月15日は台風6号接近に備えて自宅で大人しくしていた。そしてこの日(8月16日)、台風の影響でJR西日本の近畿エリアはほぼ全線で運転を取りやめ、また道路網も大雨の影響であちこちが寸断しているとの情報が飛び交う中、のっぴきならぬ所用があり、クルマで綾部方面に向かっていた。
幸い、道中に通行止めはなく、所用も午前中につつがなく終えることができたので、この機会にかねてから訪れてみたかったコチラにシャッター&ポールでハツホー。
台風の余波のせいでか、この日は開店前から待つ客はワタシだけだった。外に置かれた看板がまるごとメニュー表になっており、外待ちの間にじっくり眺めて何を注文するかを検討することができる。
定時に開店と同時に入店。店内、客席スペースまでの間に待合スペース的な空間があり、そこに食券販売機が置いてある。
券売機の上のところには再びメニュー一覧と、各種らーめん大盛無料情報、限定メニューにおつまみセットの写真付きメニューもあった。
券売機ボタン構成の図。今回はハツホーなので手堅くスタンダード的位置付けのものをいただこうと思ったが...。
ふと魔がさして「濃厚つけ麺」を注文することにした。麺量をたずねると、つけ麺の場合は並が250g、大盛が330gとのことなので、並で十分と判断した。
混雑時用のウエイティングシートも用意されている。この日は緩やかなスタートだったが、やがて次々と家族連れらしいグループ客が多数やって来た。
今回ワタシは単独行ということでカウンター席に案内していただいたが、そこから見回す店内はとにかく広い。
このスペースがあるなら、テーブル席をもっと増やすことも十分できるのであろうが、敢えて店内のゆったり感を演出するためにも、こうしているのだろう。
お冷はセルフサービス。冷えたレモン水に満たされて、水滴の滴るガラスのウォータージャグ。いいね。
やがて注文の品が出来上がってくる。つけ汁の器は熱々なため、下敷きの黒い器の上に置いて提供される。つけ汁の温度への配慮がキチンとなされた提供方法だ。
麺の器には半熟味玉に鶏むね肉・低温レア・吊るし焼き三種のチャーシューにレモンを載せて。
一方、つけ汁の器には、つけ汁と、薬味の青ネギ・刻み玉ねぎのみとシンプル。
麺は少しカタメにしてむっちむちの弾力感。そのまま啜ってウマシ。つけ汁に浸して啜ってウマシ。つけ汁の味わいは久しぶりに出会う「またおま系」的濃厚魚介。城陽市観音堂「麺屋たけ井」本店のつけ麺の味わいにも近い感じ。
麺を平らげたところでスタッフにスープ割りをお願いすると、つけ汁の器を一旦厨房に引っ込めて、割りスープを注いで再び持って来てくださった。その割りスープで〆ご飯を出汁茶漬け的にしていただくのだが、割りスープの調整は自分でできる方がありがたいなぁ...と、個人的には思うところだ。
ところでこのお店、店内がサーフィン・ショップみたいな演出で(といってもワタシはサーフィンショップなんかに行ったことは一度もないのだけれど)、スタッフもお若い方ばかり。それ故にか、ネット上の口コミには、接客態度や厨房での無駄口がどうこう...といったネガティブな内容が散見されたので、入店前にはちょっと身構えていたのだが、実際に行ってみれば、気になるようなネガティブな要素は微塵も感じなかった。このことは、敢えてここに書き残しておきたい。
麺ファクトリージョーズゼロ (ラーメン / 綾部駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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