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NO-NAME noodles@無鉄砲京都本店駐車場特設屋台:真髄豚骨ラーメン
久しぶりにバイクツーリングに行かないか?とお誘いを受けた。集合場所は無鉄砲京都本店駐車場。5月3,4,5日と三日連続で朝ラーメン営業するのは知っていたけど、近頃は早朝から行列に並ぶ気力がなくて尻込みしてしまっていた。今回、お誘いを受けたことで久しぶりに「よし行くか」モードになった。
店舗の営業開始時間は朝5時だから、4時半ごろには来てちょうだいとのことで、この日は午前3時に起きて支度し、そそくさと出発。4時半ちょっと過ぎに現地着。すでに数人のムテヲタが楽しそうにこの日の開店を待ち侘びていた。
本日の限定ラーメン「真髄豚骨ラーメン」は5月3,4,5日と続けて販売、
「本日だけの限定ラーメン」は日替わりで、この日は「京鴨醤油そば」だった。
(ちなみに5月3日は「真鯛中華そば3号」、5月4日は「真鯛中華そば4号」と鯛・鯛と来ての鴨だったらしい。)
ここに来たからには「真髄豚骨ラーメン」と本日だけの限定「京鴨醤油そば」の両方食ってみようかとも思ったが、ここを出た後、この日のツーリング先でどんなものを食べることになるか、ちょっと先が読めないこともあったので腹八分に止めることにして「真髄豚骨ラーメン」のみを注文することにした。
本日のおむすび「京鴨炊き込みおむすび」は温かい状態で提供。
天気がいいので駐車場内の屋外テーブルで食べてもいいのだが、やっぱり気になるよねこのキャンピングトレーラー。現実的には駐車場屋台の客席スペースとなっているが、ちゃんとナンバー登録された状態なので、その気になれば牽引して移動することは今でも可能なのだろう。
この手のトレーラー、実際に牽引されながら走行している場面を見たことはない。また、どれぐらいの値段なんだろうか?
緩やかな曲面の天井は、空調のダクトとかの姿がなくスッキリしている。それゆえに、どこかしらボンネットバスの車内にも似たレトロ感がある。
車内は「めっちゃ広い」という訳ではないが、人が立てるだけの天井高は確保されており、仮にこの国で使うキャンピングカーとしては「十分以上に広い」ことだろう。けれど、コレを牽引してあっちこっち走ろうとするとなると、運転は簡単ではなさそうな気がする...知らんけど。
ジャクソン センター (Jackson Center) は、アメリカ合衆国オハイオ州シェルビー郡にある村。1952 年以来、人気のエアストリーム トラベル トレーラーとモーター ホームの本拠地なのだそうな。だとしたら、このタグに記されているカリフォルニア・ロスエンジェルスの地名は何を意味するのか?(誰か、教えてちょうだい)
そうこうするうちに、さて本日の朝ラーメン。コチラは同行者注文の「京鴨醤油そば」炭火京鴨ロース炙りチャーシュー盛り付き(この日は「鴨ダブル」と呼ばれていた)。さらに京鴨炊き込みおむすびもプラス...朝5時から、よう喰うなぁ...。
そしてコチラが「真髄豚骨ラーメン」&京鴨炊き込みおむすび。
このようにしてラーメンの器だけを撮ると、まさにスープの中に麺が沈んでいるだけの画なので、なあぁんにも伝わらないとは思うが、ご覧の通りに「真髄豚骨ラーメン」のスープは清湯の、巷では「クリア豚骨」と呼ばれるもの。驚いたのは、コッテリ加減など微塵も無いアッサリ清湯なのに、その味は明らかに無鉄砲の豚骨ラーメンの味わいであること。宮崎県産豚骨にこだわったがゆえ?いや、それだけではないと思うが、この味わいの奥深さは驚きだった。麺は、北海道産小麦“春よ恋”の切刃番手18番程度のストレート細麺。明確な歯応えと弾力感。
本場でいただく讃岐うどんでよくやるように、中盤ごろから別皿のネギを加えてさらに楽しむ。別皿の極太メンマは無鉄砲で見るのは珍しいところ。チャーシューとともに、別皿で提供してくださると麺とスープの組み合わせを存分に楽しむことが出来て良い。
さらに、京鴨炊き込みおむすび。ギュッと握りしめず、ふんわりとやわらかに握った手作り感があって、鴨肉の旨味を染み込ませつつ、ラーメンに合うようにどぎつくならない味付け。
朝早くから...というハードルはあるが、その分やってきた客人にはとことん楽しんでもらおうとする赤迫CEOの気概は相変わらず溢れかえっていることを再び実感した次第。いずれもやはり、大変美味しゅうございました。どうもありがとう。
無鉄砲 本店 (ラーメン / 木津駅、平城山駅、上狛駅)
その他総合点★★★★★ 5.0
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