一乗寺ブギー@一乗寺:新春2012 1/4限定、とんこつ地鶏濃厚つけそば

昨日に引き続き、京都千丸麺屋しゃかりき代表・梶さんが手がける年末年始日替わり限定シリーズ。この日がラスト。
麺屋 極拳つけ麺第2号の興奮を、ちょっと道草して少し間を取り、リセットしてから一乗寺に向かう。(この日はきっと梅小路公園前←→一乗寺というラーメンフリークな方は多かったことと推察する)
この日の券売機。昨日もそうだったが、押すボタンを迷わせない。チョー分かり易い。まあ、この日は正月限定一本だからねえ。

本日の限定メニュー解説。今回の年末年始限定シリーズのラストは、豚骨をふんだんに用いた超濃厚スープだそうな。鶏白湯か清湯系かでまとめて来ることが多い「KA☆JIテイスト」。今回はそのラストに意外な展開を見せて来た。

昨日の出だしは、わりと静かに始まったが、この日の午後は待ち客で満員の店内。梶さんとスタッフの皆さんの仕事を眺めているうち、この日の限定メニューが現れた。思えば久しぶりに目の当たりにする「しゃかりきのつけそば」だ(場所は「一乗寺ブギー」だけど)。

麺の器にはど~んと広面積スライスと拍子木切りの肩ロースチャーシュー。そしてメンマに千丸本店伝統の、あの太くてカタくてデカイやつ(あ、あくまでメンマのハナシですよ)。そこにこれまたしゃかりきらしい、例の#12な棣鄂製の極太麺。ただし、しゃかりきで味わうレギュラーメニューのザックリ目のアレとは若干違うモッチリ感とツル感に富んだ麺。

そんな太麺にあわせるつけ汁は、濃厚な動物系と節系を組合せ、甘味のある方向に振った味わい。
麺と付け汁、そして迫力あるチャーシュー&メンマの織りなすパンチ力のある味わいは十分に感じることが出来た。
惜しむらくは具のあしらい等に、年末年始の限定ならではのスペシャル感がなく、案外直球で来たかな?と思ったこと。
もちろん、濃厚な動物系を際立たせたつけそばとしては十分に美味い。
が、紅白歌合戦や新春かくし芸大会(あ、もう終わったのかコレ)のような、年末年始のTV特別番組のような、この時期特有の「いつもとは、ちょっと違う」感をもう少し演出してほしかったかな?


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つけそば 一乗寺ブギーつけ麺 / 一乗寺駅茶山駅修学院駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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