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背脂醤油ラーメンげん@山科区御陵大津畑町:背脂醤油ラーメン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/33/87ebfdfe9682237c95348a2dffe950af.jpg)
2013年7月28日。午後より山科某所にて業務。このチャンスに、赴いてみた。
それにしてもこの界隈、妙に駐車場が増えたものだ。京都市営地下鉄東西線の開業以来、街の姿はすっかり変わったもんだ。
「普通がうまい。」がこのお店のコンセプトらしい。
メニュー表を見てみる。「普通がうまい。」のは背脂醤油ラーメンで「ひと味違う」のは台湾ラーメンということらしい。台湾ラーメン...ピリ辛のミンチ、玉ねぎ、ニラ...城陽にある「屋台」のアレのようなもんだろうか?気になりつつも、今回は背脂醤油ラーメンを注文。
また今回は情報源として、としむねさんのサイトにある記述をあらかじめ読んだ上で訪れたのだが、紹介文のなかで彼は「濃厚」を3回、「濃い」を4回使って表現していることを踏まえ、「醤油少なめ・麺硬め・ネギ多め」とカスタマイズオーダーし、ごはんを小で追加。(メニュー表には無いようだが、対応してくれた。)
仮に、醤油ウスメで物足りなさを感じたとしても、テーブルにはラーメンのタレが置いてある。
お店の入り口扉にはビーフカレー始めましたの大きなポスターがあったり、店内スタッフが着ているTシャツが「やきやきや」だったり、このお店のすぐ近くにある韓国料理店にも、このお店の新規開店を告知するポスターが堂々と貼ってあったりする様子は、個人経営のお店にはないムード。
厨房に面する側のカウンター席の右端には会社の関連店舗を紹介するチラシも掲示してあった。後ほど、ポスターやメニュー表にあるURLを辿ると、その様子がさらによく分かった。ちなみにHP上にリンクバナーのある「いなせや」の城陽店は、何かのおりに、ちょっと近所へ食べに行こうというときに、これまど何度かリピートしている。
そんなこんなのうちに注文の品到着。なかなか具沢山な見た目。
味わってみる。「普通がうまい。」あー、ナルホドそうね。スライサーによる薄切りチャーシューのボリュウム感、背脂とネギの相まみれるスープの感じ、メンマのちょっとジャンク気味な味わい、低加水のストレート細麺、典型的な京都の背脂醤油として「普通にうまい」。醤油ダレはやっぱり薄めで頼んでおいて良かった。この味の強さで、自分には十分。まあその辺は好みの問題。スープのダシ感では、同じ山科区にあり、地味ながら長年続いている「庵ラーメン」の味をぜひ研究していただきたい。
後日、とある出張で、山科区の職場に勤めるかなりラーメン好きな仲間と、このお店のこのラーメンが話題になった。彼はこのお店の「普通がうまい」というコンセプトに共感しており、そういうところに安心感を感じるのだそうだ。
もし「普通がうまい」を、どこもかしこもラーメン屋さんが主張しだすと、食べに行く側としては面白くないけど、確かに、一軒だけなら、それもアリだよなぁ。
あとは余談。
このあと、旧三条通で久しぶりに放浪看板発見。
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【背脂醤油ラーメン げん】
公式HP
11:30~15:30
17:30~22:00
火曜日定休
075-595-1881
京都市山科区御陵大津畑町33-1
P:2台(店舗東隣ガレージの28番・30番)
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