ラーメン名門守山店@守山市吉身:こってりスタミナスープ特製ラーメン&焼きめし

この日、11月になって初めてのちゃんとした休日。なんだか無性にスイッチが入ってしまい向かった味の名門守山店。今年、七月の末に一度京都七本松の「総本家」を訪れてみたが、自分の中で「名門」の味はやっぱりコッチ、守山店だ。
火曜水曜定休の週休二日、営業日は15時間連続営業。今の御時世、そんなにムリしなくていいのにとも思うが、需要があってのこの営業時間設定なのであろう。
メニュー表、今年の6月に訪れた時は縦書きの「追加ネギ50円」の下にあった「追加大根キムチ100円」が、白いテープでマスキングされている。そもそも、長年無料サービスだった大根キムチそのものをやめてしまった様子。なんだか日に日に「名門ならでは」だったあれこれがなくなっていく感じはちょっと寂しい。
注文はいつも通り「こってりスタミナスープ特製ラーメン」のメンカタメ完全タレヌキと焼きめし。このお店で初めて「完全タレヌキ」を注文したのは2018年6月のこと。あん時は「はぁ?」と怪訝な顔をされたものだったが、近頃はアッサリと受け付けてくれるようになった。ほぼ半年に一度のペースで訪れるワタシを「タレヌキの客」と覚えてくださっているのか、それとも、ワタシの他にもタレヌキ注文するお客が増えつつあるのか?
やがて、私が注文した完全タレヌキメンカタメカスタマイズ仕様と焼きめし、ほぼ同時に出来上がってくる。

おお、この日はいつになくダシが濃い!かつ、レシピ変えたかと思うほどに生姜の味わいがビシバシとクル!
同行者は「こってりスタミナスープ特製ラーメン」をノーマル仕様で注文。程なく、茹で時間分のタイムラグを経て出来上がって来た。味見させてもらうと、やはり随分と違う味になる(当たり前だけど)。
で、完全タレヌキのところから、テーブルにある「ラーメンのタレ」をポタポタしながら、少しずつ味を加えていく。
こうして味わってみると、デフォルトのノーマル仕様ではかなりの量の醤油だれが仕込まれている事にも気づくことが出来る。
今回はさらに、中盤から「からしみそ」を追加してみる。

程々のピリ辛が加わって、ああ、美味し。今回、久しぶりにラーメン食べて幸せを感じた。この日、調理場でラーメンと焼きめしを担当していたのはいつになく若い店員さんだった。焼き飯の味付けがちょっと濃い目だったのは彼のチューニングの結果かしらん。


味の名門 守山店ラーメン / 守山駅
昼総合点★★★★ 4.5

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