都飯店@八幡市男山:みそじろう

前日に引き続きの担当地域の営業回り。この界隈だと、麺屋たけ井R1店も狙い目だが、行列に付いて待つだけの時間が勿体無いのもあって、久しぶりの都飯店へ。

このお店も時間帯によっては混雑するのもしばしばだが、ピーク時を過ぎて訪れたせいでか、待つことなく入れた。

テーブルのメニュー表の他にも店内の壁やカウンターと厨房の仕切り壁のところなどいたるところにいろんなメニューが貼ってあるので来るたびにいつも迷う。今回は、そう言えばまだ食べてみたことのない「みそじろう」を選択。

湖国発の「にぼ次朗」もそうだが、ココ都飯店の「みそじろう」も、いわゆる「ラーメン二郎」のラーメンを自分のお店なりのやり方でパロディ化したもの?だから、正統派ジロリアンにとってはこういうメニューは触手が動かないものかもしれない。しかし私はジロリアンではない。むしろアブラとニンニクにまみれた大食い大会的な世界には年齢的にもついていけないし、そこまでして求道的な食い方をしたいわけでもない。そんなことで、こういう「ちょっと二郎みたいなカンジ」で、もう十分に感じるワケだ。

「魚介系味噌」と銘打つメニューだが、実際に味わってみると、節系や煮干しのアカラサマーな魚介風味はさほど強く感じるものではなく、どちらかといえば味噌の味わいに幾分の辛味とニンニクで食わす感じ。なにより、オーション(という小麦粉)を多用しているであろう力強い極太の剛麺を、アッツアツのスープにまみれて汗をかきかきワシワシと味わうこの感じが、なんともイイ。デカイチャーシューにたっぷりのモヤシキャベツも平らげて、それで700円。全体的に廉価な設定で、食べに行けば十分満足させてくれる。コレが都飯店の美点だと思う。いつだって、リピートしたいと思えるお店だ。

都飯店中華料理 / 樟葉駅
昼総合点★★★★ 4.0

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