桜島「叫びの肖像」&「埋没鳥居」【2022九州#15】

もともと立ち寄る予定の無かったところにちょっと無理やり組み込んだ桜島方面。この日、宮崎から発つ船に乗らなければならない。また、宮崎には自分にとって今回の旅での一番の目的地、一番食べておきたいラーメンがある。そんなことで、ずいぶんと急ぎ足なことになってしまった桜島。現地に行って、初めてこんな観光スポットがあることを知った。
なんですか?このモアイもどきは???しかもギターヘッドのようなものも見える。また、どこかしらピカソのゲルニカみたいなムードも感じられる…。
肖像とは少し距離を置いたところに、説明文の碑があった。
なんとコレ、長渕剛なのだそうな。
平成16年8月21日、ここで開催されたコンサートを記念するモニュメントなのだとか。いやぁ〜シランカッタ、シランカッタ。




もうひとつ、訪れたのは鹿児島市立黒神中学校のヨコ。
神社の鳥居が地中に埋もれてる、割と有名な観光スポット。
埋もれた鳥居そのものよりも、すぐ横に繁るアコウの木との対比がなんか、面白い。アコウの木って、きっとラピュタの木のモデルなんじゃないかと思ったりして。
歴史的なデータが現地の碑に紹介されている。
確かに、説明がなくても噴火のすさまじさを体感できるスポットだわ。
もうすぐお正月、ということで、すでに門松で飾られておりましたわ。

駐車場のところに設られている退避壕。リアルに噴火した時のことを想定していることがよくわかる作り。また、この付近で見るお墓というお墓の全部が、頑丈な屋根つきであることもこの地における噴火のリアルさを物語っていた。

 
 
 
 
 
 
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