ラーメン無鉄砲京都本店@木津川市:とんこつラーメン

久しぶりに豚骨補給に詣でるかと思い立ち、長年店長ヤス君が頑張っているムテ本店へ。

昨年末になって、ようやっと数量限定の創作ラーメンなんかを始めて見た様子。提供しだした頃は平日限定だったそうだが、オペレーション的にも安定したのかな?土日祝でも提供するようになったようだ。

そんな創作「徳島」も気にはなるけど、久しぶりということもあるのでココは「いつものヤツ」を選ぶことにする。

 

で、呪文は「タレヌキチョイアサスープスクナメカタネギデキルダケ」。

 

敢えて「タレヌキ」を依頼するのは、テーブル上にニンニク醤油や辛子高菜や紅ショウガとかいったツボ入り味変アイテムの他に...

 

「ラーメンタレ」を置いてくれているからだ。

 

水と豚骨だけで煮出した純粋な豚骨出汁だけでしばらくは麺を啜り、中盤あたりからラーメンタレをちょっとずつポタポタプレイしていく。コレがムテ系列でいただく豚骨ラーメンにおける私の無上の楽しみ方。

 

そして、木津の本店ならではの宮崎県「日本めん」の独特なシコシコ・ぴゅるぴゅるな食感を堪能する。嗚呼。

 

無鉄砲系列の豚骨ラーメンを食べて味わったことのない方にとっては、「濃厚な豚骨スープ」という言葉のイメージから、そのスープはさぞかし脂っこくギタギタとしたものだと解釈されることもあるかもしれない。確かにオーダー時のカスタマイズで「こってり」「デキコテ(できるだけコッテリ)」「ブロック(背脂のブロックをスープにそのままブチ込む)」なんかを言えば、それ相応のギタコテになるのかもしれないが、逆に「チョイアサ(ちょっとあっさり)」でオーダーすれば、ススッと食べ進むことのできるスープで、それでいて甘みさえ含んだようなイイ具合に仕上がった豚骨ダシの妙を堪能することができる。そんなわけで、ラーメンタレの成分カナリスクナメの味調整で完スペ(完全にスープまでペロリ)した。

 

そんなラーメン無鉄砲、今年の六月で創業20を迎える。毎年、赤迫CEOが奈良の「がむしゃら」店舗において開催する「豚の骨」は、数量限定オリジナルデザインTシャツの先着優先無料配付もあって、いや、Tシャツ欲しさだけでなく、純粋にシゲちゃんの豚骨が食べたいファンでものすんごい行列になるのだが、さて20周年記念は、どういう形でやろうとするのだろうか。

 

ふと見上げると、看板の黒い字の部分が、これまでに積み重ねてきた歳月を物語っているようにも見えた。

無鉄砲 本店ラーメン / 木津駅平城山駅上狛駅
昼総合点★★★★★ 5.0

 

 

本日のタレヌキチョイアサスープスクナメカタネギデキルダケ。うふ❤️

t_cognacさん(@t_cognac)がシェアした投稿 -2018年 3月月30日午前2時47分PDT

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