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キッチンオムヒコ@長浜市元浜町:オムロー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/40/90efead477c90ff0e3ea7cb499d069f2.jpg)
ひっさしぶりにバイクで湖岸道路を堪能したくなって、(めっちゃ暑いんだけど、走っている限りは快適なんです)一気に長浜へ。到着した時、長浜駅の方から蒸気機関車の汽笛が聞こえてきたかと思えば猛烈な黒煙が。「SL北びわこ号」が出発したらしい。姿は見えなかったけど。
この日の目的地は例のオムライス屋さん。開店30分前にシャッター&ポール。油断大敵である。あっという間に二番手三番手のお客が並びだした。プチ行列ができた状態で開店時間を迎える。
このお店、もちろんオムライス屋さんなんだけど...
数年前、厨房に茹で麺器が置かれたあたりから、なにやら可笑しな...いや、面白い方向になってきた。麺類は最初、和え麺のみだったと記憶しているのだけれど、この日来てみれば、鶏豚らーめんとかちゃんとしたラーメンがレギュラーメニューになっていた。これも食べてみたことはないので気になるのだが...
この日の目的はコレであった。私を含め行列の先頭に並んだソロの客三人が三人とも、このメニューを注文していた。この日が「らぁ祭滋賀」最終日であったということもあってのことだろう(自分自身、ここ数ヶ月はいろいろあってこの手のイベントに参加できるものではなかった)。
さて、初めての「オムロー」である。まず、ラーメン鉢表面を支配する赤と緑と黄。その黄にオムレツがドーンと載るのは、やはりこのお店なればこそ。分厚いレアチャーシューも洋の雰囲気。
食べ始めを表面のオムレツから行くのはやめといて、オムレツをひっぺがえして麺と汁の様子から試していくことにした。メニューに表記されている「こってりした鶏豚骨スープ」は食べる前に想像していたほどにコテコテの濃厚なものではなかった。そして、そこに名古屋の林製麺所製オーション(という銘柄の小麦粉。ラーメン二郎の麺で使われているらしい)100%、切刃番手11番の低加水でザクザクゴワゴワとした食感が身上の極太鋼麺。スープとの相性でいえば汁側をより強烈にするか麺の側をもう少しソフトにするかした方がバランス的にいいように思うけど、汁ありで、二郎のようにガッツリとこの麺を味わうことに作り手の考えが向いているのかなぁ?とかとか思ったりして。
そして、目の前に提供された時には見えていなかった太モヤシが食べている間にけっこうハバを利かす。オムレツ&レアチャーシューの洋的テイストとバランスさせようとしたら、あまり脂でギトギトさせない方がいいのだろうなぁ。今回、麺量のサイズは並の200gでいただいたが、それでもけっこうどっしり満腹感のあるナカミだった。(300gだったらちょっとシンドかったかも)
それにしても、「超ラーメン好きなオムライス屋さんの店主が創作したガツ盛り系ラーメン」は、やっぱりココならでは。遠くからでもわざわざ食べに行くだけの価値は十分だろう。...自分の場合、林製麺所製の麺って、ここでしか食ったことが今のところは無かったりして。
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【キッチンオムヒコ】
OMUHIKOの基本気まぐれなもんで
(月・火・木)
11:00~15:30
17:00~21:00
(金)
11:00~15:30
17:00~22:00 (L.O.21:15)
(土)
11:00〜22:00 (L.O.21:15)
(日・祝)
11:00〜21:00
水曜日定休
0749ー65-0250
滋賀県長浜市元浜町7-31 中村ビル1F
P:あり
昼総合点★★★★☆ 4.5
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