天下一品 五条桂店Reboot@京都市西京区御陵溝浦町:チャーハン定食

この時期になると、洛西・乙訓方面に出る筍の直売所に買い出しに出かけるのは毎年のこと。今年は例年より少し早めか?桜の花も早かったし。その足で、改装リニューアルした天下一品五条桂店を訪れた。数ある支店の中でも定評があり、改装前に一度訪れたことはあるが(このブログには未掲載)、リニューアル後は今回が初めてだ。

店内に入ってすぐ気付くのは、注文システムがICT化されていること。まあ、今時珍しいことではないけれど、天下一品チェーンでタブレット注文するのはこれが初だわ。

で、「コッテリ並」をカタ麺で、チャーハン定食にして注文。あとで分かったことに、辛くない赤唐辛子をスープ一面に塗した、ソレこそ「赤」というメニューが五条桂店にはあることを私はこの時知らないでいた。そんなのがあると知っていれば、迷わずそちらを選んだことだろう。
よく知られている通り、天下一品のラーメンスープは専用工場で作られる、いわゆるセントラルキッチン方式ってやつなので、理屈の上ではどの支店で食べても味に違いはないということになるはずだが、実際は違っていて、やはり支店によってかなり味わいは異なると私は思う。その昔、奈良の某支店で食べた天一コッテリはちっともコッテリ感がなく、麺もユルユルで残念な思いをしたこともあった(その支店は今、現存しない)。
その点、五条桂店は間違いない。ちゃんとした天一コッテリを堪能させてくれた。
麺もしっかりとカタメ。昔はコッテリスープに合わせて幾分塩気を含ませた麺だったと思うが、今回はあまりそういうことを意識せずに啜った。
で、途中から、スタッフに「からし味噌」をお願いして持ってきていただき、スープに少し加えて味変を楽しむ。
定食のチャーハンは、コッテリスープとのセットによく合う。個人的に、紅ショウガは要らんけど。(コレも言えば対応してくださるんだろうか???)
店内の壁面には昔ながらの縦書きメニューもあった。みそラーメンとキムチは現在やっていない様子。例の「赤」はここになく、やはり裏メニューってコトか???
そして、ICT化の波は注文時のタブレットのみならず、会計時のセルフレジにも至る。今時のコロナ禍対応としても、コレはアリだねぇ。
ということで、再訪の機会が有ればココではゼッタイ、次は「赤」だ。そう決めた。


天下一品 五条桂店 Reboot ラーメン / 桂駅上桂駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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