らーめん与七@堅田:テイクアウト とんこつラーメン

コロナウイルス禍に伴う緊急事態宣言発令中の今、いわゆる飲食店は休業要請の対象ではない。
こちらの記事などは、現状を考えるに大いな示唆に富むが、いまの自分は、「ラーメン店に食べには行きたい。が、店内で飲食するなら、イエに持ち帰って食べたい」というのが本音だ。
そんな中、お店公式Twitterアカウントからは、5月1日時点で堅田本店・南草津店ともテイクアウトメニューを開始とのことで、この日早速、堅田本店に行ってみた。

緊急事態宣言発令下の今、滋賀県民が県境を跨がずにムテ系豚骨を買い求める唯一の手段がコレ。(いや、厳密に言えば無鉄砲の通販を利用する手があるといえばあるけれど、注文してから10日程度は待つ必要があるので「今日のお昼に食べたい!」という場合、残念ながら現実的ではない)というわけで、らーめん与七に電話で「とんこつラーメン」一人前を注文をしてから、バイクでお店に向かった。
電話注文しておくと、お店に着いたら即で商品を受け取ることが出来て便利だ。
して、コレがらーめん与七のとんこつラーメン・テイクアウトモデル。
タレはあらかじめスープと一緒にしてあって、350ccのタレビンに冷凍されている。チャーシューとメンマは真空パック。余談だが、ワタシが購入したコレが、この度の与七堅田本店のテイクアウト第1号だっただそうな。

麺量は約150g。
先日の天下一品の105g、博多とんこつ真咲雄の103gと比べ若干麺多め。
海苔は、自前で準備。だってホレ、お店で食べたら付いて来ますやん、海苔。ムテ系豚骨は、やはり黒い器がよく似合う。
ラーメン与七の場合、無鉄砲とは違って麺は棣鄂製。食べてみて、「あっ!コレはテイガクの〇〇だ!」と銘柄を言い当てることはワタシには出来ないけど。実は今回、茹でる前に麺を手で思いっきり揉み込んでやった。すると、ムテ本店で使われている「日本めん」に少し似たピロピロ感に。テイクアウトだと、こういう遊びが出来るのも楽しいぜ!

与七ラーメン / 堅田駅
昼総合点★★★★ 4.5

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