かおるちゃんラーメン@西脇市上野:播州醤油ラーメン&焼めし小

勝栗園で丹波栗購入後、この界隈ならではの菓子店「諏訪園」でこの季節限定のモンブランも買って帰ろうと、茶遊菓楽諏訪園本店へ。なんと、この時期に臨時休業!さらに丹波篠山口IC付近にあるインター店に向かうもココも臨時休業。書き入れ時であるこの時期の日曜日であるにもかかわらず、だ。昨年同時期は営業していたのになぜ???ふと考えると、概ね察しはついた。きっとそういうことなのだろう。で、今年は諏訪園を諦めて、あらかじめ調べておいた「らーめんこばやし」に向かう。現地には12時45分ごろ着。しかし営業している様子がない。しばらく店舗前に呆然と佇んでいると店主と思しき方が現れてきて「今から40分後ぐらいやったら営業始めますけどぉー」とおっしゃる。この日は子供の運動会だったので、そっちの方を優先で臨時休業していたそうなのだ。そんなわけで振られまくりのこの日、腹が減ってこの場所で40分待つのもなんだし、違うお店を探すことにして、やってきたのがココ。
よかった。ちゃんと営業している様子。早速店内へ。
冊子になっているメニュー表には、冒頭に数量限定の豚骨醤油・熟成濃い口醤油らーめんがそれぞれA4一ページを割り当てて掲載しているが、今回が初訪なので手堅く「播州醤油らーめん」を選択、あわせてメニューのどこかにあった焼めし小を注文。店内には「播州ラーメン発祥の地認定店之証」なんてのも掲げてあるし。
で、コレが「かおるちゃんラーメン」の「播州醤油らーめん」。
昨年夏、笠岡ラーメンツアーの帰りに寄った西脇大橋ラーメンが自分の播州ラーメン初体験だったが、かおるちゃんラーメン「播州醤油らーめん」は、西脇大橋のあん時の印象に比してスープの味が明らかに「甘い」。この甘さが播州ラーメンの特徴なんだろう。ちなみに「播州ラーメン発祥の地認定店之証」は、西脇大橋ラーメンにもあるそうだ。(調べてみました。
それにしても、この甘さ…第一旭的な豚ダシに塩気の効いた醤油ラーメンの方が好みだが、所変われば品変わる、郷に入れば郷に従えで、この地域には「甘い醤油ラーメン」の文化があることを実感。
セットで頼んだ焼めし小。焼めしそのもののサイズはもちろん小さめながら、それにもまして器のサイズが小さい。だから、いざ食べようとすると焼めしがこぼれがち笑。

かおるちゃんらーめんラーメン / 新西脇駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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