一番星＠岡崎

先週のこと。
爽やかな秋晴れの日曜の午後、七五三に訪れる親子で賑わう平安神宮を見ながら岡崎の一番星へ。

京阪藤森駅の西、師団街道を南下すると名神高速の高架をくぐった右コーナーの先にある伏見の一番星はずいぶん前に訪れたことがある。
ココ岡崎のお店も、かなりの老舗ながら訪れたのは今回が初めて。

注文は「並」。
先日食べた「ラーメン太郎」の醤油ラーメンのような、ダシを煮詰めた濃厚さに比べると、とろみがあるとはいえけっこうサラッとしたスープなのだが、その中にはしっかりと動物系のダシが効いていて、コレがまた美味い。しかし、チャーシューの味付けがスープの味に比べるとかなり強めなので、チャーシューを齧った後には最初に感じたスープの旨さが少し薄く感じてしまう感もある。メンマも秀逸で、パッキリ、クキクキとした硬さが心地よい。

このお店では、ラーメンを注文するともれなくお漬物が付いてくる。人工的な着色を施さないちゃんとした京漬物。ついゴハンが欲しくなる。