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麺屋 かぞく亭@三重県伊賀市四十九町:濃厚鶏白湯(塩)

この日はこのお店がツーリングの主目的。
開店30分前には到着しシャッター&ポール。そのあと開店時刻までだぁ〜れも来なかったけど。
エクステリアの前庭、薄暗い店内、天井には丸太のぶっとい梁、カウンター席にはかつては海鮮ネタ等が入っていたと思しき冷蔵ショーケースがあったあとがコンパネで改装されていたり…と、「かぞく亭」とはなんとも特徴のない店名だが、居酒屋&お食事処からラーメン店として再発足したお店のようで、業態替えにあたっての改装は最低現にとどめて以前の店舗の雰囲気のままで営業しようとしてる感じ。
無化調で濃厚鶏白湯・鶏そば・魚介そば・つけ麺のほか、季節限定メニューもあり、ゲウザにカラーゲもやりまっせというかなりの充実ぶり。
さらに棣鄂ブランドをアピール。
濃厚鶏白湯と鶏そばの違いについてきいてみると、濃厚鶏白湯はまったく鶏だけのダシ、鶏そばは鶏と魚介のダブルだそうな。いずれも味わってみたいところだが注文したのは濃厚鶏白湯の塩。
水菜、カットしたプチトマト、レッドオニオン、海苔で彩られたトッピングが美しい。
濃厚鶏白湯のスープは期待していた程にどしりとしたものではないけどそれでもかなりの濃密さ。
棣鄂の細麺、コレはコレで悪くないけど、細麺ということにこだわる必要はないんじゃないかな?このスープならもっと主張のある太目の麺でいただいてみたい気がした。ネギの薬味香りはレッドオニオンで代用し、コレはコレで合っていると思った。
開店前に厨房の換気扇から漂っていたのはチャーシューを炙る香ばしい香りとじゅーじゅーバチバチとした音。けっこう手間かけた感のある炙りチャーシューは海苔の下に隠して出す…というのもなんかの目論見があってのことか?極太メンマは少々柔らかめで食べやすい。
情報がないままにこのお店の前を通りがかっても、ここでまさか丁寧な作りの美味いラーメンが味わえるとはまず思えないようなロケ−ションながら、ネットの情報とはすごいもので私がお店を出ようとした頃に、無化調がどうだとかメンヤテーガクがああだと会話しながらお店に入って行く複数のラヲタお客が。
とにかく、関西方面から三重方面にラーメンツアー行くなら、候補に加えてもいいと思うお店でしたよ。
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【麺屋 かぞく亭】
11:30~14:00 17:30~21:00
日曜日は昼営業のみ
月曜日定休
0595-23-5224
三重県伊賀市四十九町1186
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