中津川市限定ぎふ旅コインの旅@中津川市

昨年、岐阜を旅したときは、旅館に一泊するだけで自動的にもらえた「ぎふ旅コイン」。昨年は一人あたり2,000円で、同行者と二人で4,000円分が交付され、それを下呂の蕎麦店で全額発動し、メチャメチャ高価だった支払いを千円で抑えることができたのは記憶に新しいところ。

そんな「ぎふ旅コイン」の中津川市限定版がもらえるキャンペーンがあるっていうので、このイベントに載っかって見ることにした。
しかしそれは、昨年のように旅館に泊まりさえすれば貰えるというようなものではなく、ちょっと足を使わないとゲットできない仕組みだった。

そこで、まず始めに訪れたのは「苗木城跡」。

行楽日和の土曜日ということもあって、けっこうな人出。第一駐車場は既に満車ということで、第二駐車場に誘導された。

最初の拠点は「苗木遠山史料館」ということで、駐車場から少し歩いて向かう。

到着すると、史料館にも駐車場があった。駐車場整理の係員さん、コッチに案内してくれればヨカッタのに...。

で、行ってみて分かったことに、「ぎふ旅コイン」ゲットのためのキーワードは史料館の中にあるのではなく、実際の苗木城跡に続く細い山道の途中だということ。

そんなわけで、我々にとっては想定外だったハイキングが始まることになる。

道の途中で見つけた苗木城跡でのキーワードを示すボードがコレ。肝心のキーワードをココで晒してしまうと、この記事が今回の「ぎふ旅コイン」のカンニングペーパーになってしまうと思うので、敢えてそのキーワードはボカシを入れておきますねw

しかしそのおかげで、想像を絶するような素晴らしい景色に出会うことが出来た。まさにこれは「天空の城」と呼ぶにふさわしいではないか。

次に、付知峡 不動公園内にある不動滝へ向かう。

ここもやはり、不動滝に向かう細い山道の中にキーワードが書かれたキャンペーンボードがあった。ココのキーワードも、やっぱりボカしておくねw

さらにもう一箇所、「かしも明治座」へ。

ココで三つ目のキーワード、ゲット。これらをLINEに打ち込んで、「道の駅 花街道 付知」に急行。

そうやってゲットした中津川市限定「ぎふ旅コイン」、お一人様1,000円分がコレ。同行者の分と合わせて2,000円分をゲット。「道の駅 花街道 付知」にてこの日の夕食用の食材を買うのに全額使いましたとさ。
…と、いうように、今回の中津川市限定ぎふ旅コインは、中津川市内の観光スポットをけっこうあっちこっち回らないことにはゲット出来ない仕組みになっていた。けれど、このことがきっかけで、いろんな景色に出会うことが出来たし、仕掛ける側からすれば観光キャンペーンとして大成功、ということになるってことだなコリャ。ちなみにこの観光キャンペーン、11月30日(木)までの実施だそうな。昨年、初めて訪れてみるまでは、中津川といえば「中津川フォークジャンボリー」という歴史的なイベントが昔あった、ということぐらいしか知らなかったのだが、このキャンペーンのおかげで、中津川って所がそれだけじゃないということを思い知ることになった。




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