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俺のラーメンあっぱれ屋@城陽市奈島下小路:スーパーつけめん

この日は少し早めに行って並ぶことにした。
開店前にすでに行列はゆうに30人は超え、お店の駐車場は満車に。
ちょうど一年前、開店したばかりのこのお店のことをこのブログに書いた。
あのときには、今のような行列店になるとは思ってもいなかった。
上の写真はお店裏の雑木林。あっぱれ屋の行列に並んだ方ならおわかりいただけることでしょう。

ちょうど一年前、開店したばかりのこのお店のことをこのブログに書いた。
あのときには、今のような行列店になるとは思ってもいなかった。
上の写真はお店裏の雑木林。あっぱれ屋の行列に並んだ方ならおわかりいただけることでしょう。

開店後、たちまちのうちにカウンター席とその後ろの待ち合い席が埋まる。さらに外の行列が少し動く。
今回は「スーパーつけめん」を中(=麺量300g)で注文。

今回は「スーパーつけめん」を中(=麺量300g)で注文。

厨房に、最近その姿を見ることの少なくなった鰹節をのせたカツオ箱発見。スープ用の鰹節はイチから削ることにしたのかな?


やがてつけめん到着。昨年末のレセプション時には他のメンバーが注文したものを横からつまみ喰いしたもんだったが、今回ようやっと一人前をきちんとといただく。


ひとことで言ってしまえば「濃厚豚骨魚介」なつけ汁。
最近ではいたるところに豚骨魚介つけ汁のつけめんを置くお店が増えたことから、ちょっとした揶揄を込めて「またお前か系」なる単語で語られることもある。
しかし、あっぱれ屋の場合、ラーメンスープと共用のその豚骨ダシの煮詰め方はほんとうに濃厚で、十分に煮詰めた時の旨味の際立たせかたが上手い。
そのつけ汁は、甘味や酸味など、外堀からの過剰な付け加えを感じない。デフォルトでの洋風ムードな香味油とスパイスの利かせ方もほどよいバランスを保つ。
時間はそれなりにかかれど誤魔化すことなく一杯一杯を丁寧に作ってベストな状態を客に届けようとするスタンスは、カウンター席から注文したもの出来上がるまでを待つ間に見る大将の仕事の様子からうかがえるだろう。

つけ汁の器は取っ手のところに特徴のあるちょっと70年代的なデザインが面白い。
その器はコレでもか!というほど十分に温めて提供されるので、食べている間は温かいままのつけ汁が相当長く持続するのも良い。

そのこだわりたっぷりなつけ汁に、コシと弾力感に富み程々に捩れをもった平打ち太麺を浸していただく。細かに飾り包丁の入った極太メンマの、確かな歯触りながらアゴを疲れさせずにサックリ噛めるあの心憎いほどの食感、程々に黒胡椒を効かせたあっぱれ屋名物レアチャーシュー、黄身にギリギリの液体感をたたえた煮玉子...これらはいずれにも、ひとつひとつの具を味わうひと時の楽しみがある。
連日の行列の相変わらず。
オール自家製ゆえの質を味わいたいならば、やっぱり並ぶしかないか....。
ともあれ、祝・開店一周年。
城陽の街、もとい、山中で、今後も末永く続いて欲しいお店である。
お店ブログ
最近ではいたるところに豚骨魚介つけ汁のつけめんを置くお店が増えたことから、ちょっとした揶揄を込めて「またお前か系」なる単語で語られることもある。
しかし、あっぱれ屋の場合、ラーメンスープと共用のその豚骨ダシの煮詰め方はほんとうに濃厚で、十分に煮詰めた時の旨味の際立たせかたが上手い。
そのつけ汁は、甘味や酸味など、外堀からの過剰な付け加えを感じない。デフォルトでの洋風ムードな香味油とスパイスの利かせ方もほどよいバランスを保つ。
時間はそれなりにかかれど誤魔化すことなく一杯一杯を丁寧に作ってベストな状態を客に届けようとするスタンスは、カウンター席から注文したもの出来上がるまでを待つ間に見る大将の仕事の様子からうかがえるだろう。

その器はコレでもか!というほど十分に温めて提供されるので、食べている間は温かいままのつけ汁が相当長く持続するのも良い。

連日の行列の相変わらず。
オール自家製ゆえの質を味わいたいならば、やっぱり並ぶしかないか....。
ともあれ、祝・開店一周年。
城陽の街、もとい、山中で、今後も末永く続いて欲しいお店である。
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