サバ6製麺所 福島本店@大阪市福島:サバ醤油そば+サバ寿し&...

先週「大阪には足が向かなくて」というような意味のことを書いたが、この日は珍しく大阪で業務。となれば、この機会を生かして気になるお店に寄ることに。というか、この日の業務に最寄りのお店がココだった、ということでもあるけど。仕事が一緒になると「どっか連れてけ」な、職場センパイをお連れしての訪問。訪れたのは「福島本店」だが、このところ大阪のあちこちで支店を展開するようにもなっている。やがては「塩元帥」みたくなっているのかしらん。

店名からして「サバ」がウリってことか。

店先に置いてあったメニュー表。明らかにセットを推している構成。

店内に入れば、食感販売機が。混み始める時間よりも早く到着したので、並ぶことなく着席。

訪れる前は「中華そば+チャーハン」のセットで行こうかと思っていたが、券売機前で気が変わり「サバ醤油そば+サバ寿司」セットを選択。同行の先輩は「中華そば+半天津飯」を選択。

待つ間、しばし店内観察。天かすやニラ漬けをはじめ、無料サービスの味変アイテムはいろいろある(結局使わなかったけど)。またカウンター席の眼前にはこれから茹でられるであろう麺がドォーンと大量の塊にして置いてあった。

やがて出来上がってきたサバ・サバセット。

サバがドォーン!というより、濃厚な高井田系の醤油味にサバ節で深みを持たせた感じ。スープも豊かなならメンマも量、食感も、レア気味に仕上がるチャーシューも、ザク切り白ネギのボリウムも、いずれも豊か。

ムッチムチの中太麺がまた啜って快い。鉢全体の中でスープも具も麺も「さあどうぞ!」と言わんばかりに攻めてくる感じ。なるほど「ラーメン」というより「中華そば」と呼びたくなるビジュアルと実際の食感。赤青黄色のベタな原色雷文の鉢を使うのも、敢えて狙った演出だろう。

そして鯖寿し。サバ、肉厚。しっとりと、味付け甘すぎず酸っぱすぎず。もうちょっとアブラのった感があれば(ああ福三の鯖寿しが懐かしい)

いっぽう、センパイ注文の中華そば。サバ醤油に比して、大量のフライドオニオンとナルトがアクセント。「こりゃ、ウマイわ。」と御満足のセンパイ。

半天津飯は「半」とは思えぬボリウム。食事の量としては鯖寿しセットの倍はあろうかと。

この日、仕事がハネてのち、近場にはその名を聞くお店がそこかしこにあるので、下見に回る。

福島の駅で電車を降りてしまえば、そう歩かずしてかなりのお店に行けることを実感。

サバ6製麺所 福島本店ラーメン / 福島駅新福島駅西梅田駅
昼総合点★★★★ 4.5

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (月 旧一)
2017-11-23 19:21:37
3月に夲店が福島に移轉してから經營が變はつたのか、つけ麺専門にリニウアルした「サバ6製麺所 plus」天六店(現・「サバ6製麺所」天六店)のサバ濃厚鶏つけ麺がサバ感皆無のマタオマ味だつたのでその後この系列店には行つてません・・・
「中華そば」は食べてみるべきかなあ。
 
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