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富山きときと空港@富山県富山市秋ヶ島【2024弥生 北陸の旅#5】
朝ラーメンをいただいて、「らぁ麺 あり澤」を出たのが、8時21分。どこかを観光しようにもこの時間から営業している施設は見つからず、じゃあ行ってみようかと気まぐれに行ってみた「富山きときと空港」。いったいいつから「きときと」になったのか(笑)
行ってみて、ちょっとビックリだったのは非常に広大な無料駐車場があること。ターミナルビル前のいわゆる「便利」な場所はさすがに有料なのだが、これほどまでに無料駐車場があるとは思ってもいなかった。そういえば、以前に同じように観光がてらの物見遊山で鳥取空港を見に行ったことがあった。2009年のことなので、もうずいぶん昔になるが、あの時も無料駐車場のキャパには驚いたもんだった。
乗客が行き交うターミナルビルのトナリに、管制塔らしき建物があり、ここの管轄は「富山空港」ではなく「大阪航空局」であるようだ。
もちろん、交番もしっかりあって、
警察庁指定重要指名手配人物一覧のポスターが物々しい。こういうの、子供の頃にちょくちょく行った銭湯に貼ってあったのを覚えている。
そして、てっきり国内線のみの空港だとワタシは勝手に思い込んでいたのだが、国際線ターミナルもちゃんとあるではないか。
ターミナルビルの中に足を踏み入れると、そこにストリートピアノがあった。こういうところで、さらっとピアノが演奏できる人って、それだけでスゴいと思う。
そのストリートピアノの真向かいに、お寿司屋さん。
某口コミ投稿グルメサイトの点数などをみると、けっこう高評価なお店であるようで、無料駐車場にクルマを駐めて、ここにお寿司だけ食べに来るのもアリなんじゃないかと思ったりする。因みに富山空港ターミナル公式HPによれば、5月7日から一部改装工事のため一時休業し、7月1日より「廻転 とやま鮨 空港店」としてリニューアルオープンするそうだ。
本日の到着便は、この4便。出発便も(確かめたわけではないが)まぁ、同様の本数だろう。
館内のエレベータで、展望デッキの方に行ってみる。
と、立山連峰をバックに大阪航空局の管制塔がよく見える。
もちろん、展望デッキだから滑走路や停泊中の飛行機の姿はよく見える。ただし、伊丹のように頻繁に離着陸するヒコーキの姿が見られるわけではない(笑)
こういうプロペラの小型機をみると、ついつい十把一絡げに「セスナ」と呼んでしまいがちだけど、全部が全部セスナではあるまいて。
ロビーで見かけた「モデルプレーン」のコーナー。たくさんの機体がミニチュアモデルになっているが、その大半がボーイング社製の機体のようだ。昔は「YS11」なんていう国産機もあったと記憶するんだああけど。
まだ人の気配がない国内線手荷物検査所。そういえば個人的には、この前ヒコーキに乗ったのって...かれこれ10年前だったかしらん???
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