麺処いつか@広島県呉市中央:鶏そば&鰹鶏そば得のせ&白ごはん並

広島の旅三日目。呉の大和ミュージアムをじっくり見学したあと、帰路でどこかでせめて一杯だけでもラーメンを食べて帰ろうという計画。呉市安浦町「一村」か、尾道まで行って「鶏そば本店」か、ココ呉市中央の「麺処いつか」を候補に上げ、時間と距離を勘案した結果「麺処いつか」に行くことにした。
近くのコインパーキングに車を駐め、13時過ぎ、外待ち7名程度。
自家製麺&素材に水に、いろいろとこだわりを持っている様子。
ワタシは醤油スープの鰹鶏そばに得のせ200円と白ごはん並を追加。同行者は塩味の鶏そばと白ごはん並を注文。ところで、自家製麺&無化調&こだわり素材にしてはデフォルトの価格が700円とは、かなり廉価に感じる。
店内、さりげなくパスタマシンを陳列。自家製麺は、パスタマシンでの試作から始まったのだろう。
同行者注文の鶏そば。デフォルトでも「広島熟成鶏ハム」と「国産豚肩ロースコンフィ」が各一枚に白ネギ・青ネギ、彩りの糸唐辛子。やはり、これで700円は廉価に感じる。メニュー表には「大量の野菜を加えた」とあるが、ひと口味見させてもらうと、スペックから連想するベジポタ感よりも、塩ダレでシンプルに味付けされた鶏の濃厚な旨味がよく前に出ていて、コレはなかなかのもの。
さらにワタシが注文した醤油味鰹鶏そばの「得のせ」トッピング。
「ゆめちから」「きたほなみ」等の北海道産小麦粉と埼玉県産「ハナマンテン」で100%国産小麦、内モンゴルの「蒙古王かんすい」と「天外天塩」とは、麺哲の庄司さんが関西にやって来た頃によく聞いたフレーズ。それにしても国産の、しかも北海道産の小麦は舶来品のそれに比べてお高いのが当たり前。もっちり感、弾力性に富む中細麺。濃密なスープによく馴染みつつ、麺としての主張もしっかり。



麺処 いつかラーメン / 呉駅
昼総合点★★★★ 4.0

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