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ラーメン無鉄砲京都本店@木津川市梅谷髯谷
これまで、無鉄砲本店に向かう時はいつだって必ずエンジンとハンドルとタイヤのついた乗り物で来ていたものだが、この日はひょんなことから、午前の業務を終えた後、複数のメンバーでJR木津駅付近から徒歩で行ってみることと相成った。その距離、おおよそ3km。小一時間で着いたかな?
同行のメンバーの中には、これまでに複数回無鉄砲に訪れたことがある人が一人だけいたが、あとの皆さんは今回が初めて。なので、「濃厚な豚骨」というイメージに警戒してか、限定正油を選択するメンバーが複数いたが、まあ何を選ぶかは個々の選択。自分は、いつものように「とんこつラーメン」を選択し、これまた最近そうするようになった「チョイアサタレヌキカタネギデキルダケスープスクナメ」で注文。
これがそのカスタマイズオーダー。
見た目に「ネギが非常に多いこと」と、「スープが少なめ」なことは画像から見て取れるだろう。
タレはまったく入っていないのでこのままだと、塩感とか醤油感は皆無。そんな状態から食べ始めると、面白いことが起こる。チャーシューに仕込まれている醤油ダレの味わいがものすごく明確になるのだ。もちろんそのまま食べ続けるのではなく、テーブルにおいてある「ラーメンたれ」を少しずつ、少しずつ足しもって味わいを変えて行きながら麺を啜るのだ。
その麺は、やっぱり宮崎県の「日本めん」の、あの独特のピロピロとした感触でないといけない。
スクナメのスープを、麺に絡めてかっ込んで、一気に平らげる。こんなに美味いもん、残すのは勿体ない。「チョイアサ・スープスクナメ」は、自分にとって、ムテの豚骨を味わうためのムリのないちょうどいいバランスである気がしている。逆にそれは超濃厚な豚骨スープでありながら、超薄味のところから食べ始めるというかなり極端なチューニングなので、他のお店ではちょっと頼むことが出来ないカスタマイズでもある。でも、無鉄砲なら、キホンどのお店に行っても対応してもらえる。そういうお店が自分の中で「標準」になりつつあるのは、ちょっと贅沢に過ぎるのかも知れないという気もしている。
初めて無鉄砲にやってきて、「正油ラーメン」を注文した同行メンバーからは、「しょうゆ」といいながら、その実強烈な魚出汁の存在感に、一様驚きを感じていたようである。ま、それはそれでいいとして、店長ヤスくん、はたしていつになったらオリジナルの限定メニューを出してくれるかなぁ???(と、敢えて書いておきます。)
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【ラーメン無鉄砲 京都本店】
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11:00~15:00 18:00~23:00
月曜日定休(祝日でも休みです)
0774-73-9060
木津川市梅谷髯谷15-3
P:あり
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