煮干し中華そば加藤＠山科区東野百拍子町：限定 大葉と茗荷の冷やし煮干しそば一口だし茶漬け付き

前日のツイートが気になり、買い物ついでにロバートのお店へ。この前会ったときにはコロナの影響で客足が少ないと嘆いていたが、結構ひっきりなしにお客さんやって来るやん。

狙いはもちろん、この日の限定麺。

しばし待つのち出来上がってきたのがコレ。具にはメンマと細かく割いた鶏肉にカイワレ、大葉、茗荷。ホントはカリカリ煮干もトッピングに載っかるようだが、うっかり忘れていた様子。まあ、そういう時もあるって。
キリッと冷えたスープ、この日はさほど暑い日ではなかったが、コレから迎える季節には体が求める冷涼感。そのヒンヤリ感のなかで煮干しの風味と香りがぐいぐい迫ってくる迫ってくる！しかも、先日自作で作ったような煮干粉で取った出汁とは、香ばしさがまるで違う。仕込む前の煮干を中華鍋か何かで乾煎りしているのだろうか？とにかくローストした感じの香りの高さが素晴らしい。
また、麺。現在の「煮干し中華そば加藤」で使っている麺は、温いラーメンで食べても十分なコシ・弾力性を感じるが、今回はその面を初めて冷やしで味わった。と、もう、むっちむちのぐにんぐにん。ものすんごい弾力感が痛快。こんなスープと麺の組み合わせに、大葉と茗荷のハーブ感の爽やかなこと！

麺を平らげた後、一口ご飯の器にスープを注ぎ、あえて残しておいた鶏肉と大葉をトッピングして出汁茶漬けにして味わう。粒あられのクリスピー感とともに、二度美味しい。今回のメニューは、この土日月限定ということだったが、ロバートのお店の場合、ローテーション的に限定メニューを出して来るのが常なので、今後もきっと味わう事のできる機会はあると思う。いや、コレはホント美味しかった。...トッピングの煮干は忘れてたみたいだけど。（二度も書くなって笑）

煮干し中華そば 加藤 （ラーメン / 東野駅、椥辻駅）
昼総合点★★★★☆ 4.5

 

 

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