NO-NAME noodles@無鉄砲京都本店駐車場特設屋台:限定 鶏にぼつけ麺

それにしても、ナンデスカコレハな猛々しい暑さが続く。そんな暑さを他所に、無鉄砲京都本店駐車場仮設トレーラー屋台で先日初開催された”NO-NAME noodles"の第二弾がこの日。

ネット情報によれば、この日は朝11時頃からムテ本店に於いてNO-NAMEの整理券を配布するという知らせ。なるべく時間に無駄なく確実にありつこうと、休日出勤午前の部を終えた後、一旦正午過ぎに整理券をゲットしに行った。で一応、12番目の整理券を受け取ることが出来るには出来たのだが、この整理券を受け取るのであれば15時30分には来ておいて欲しいとのこと。ところがこの日、どうしてもこの日中にやり終えておかなければならない仕事があり、17時頃までには完了できない気がしたのでせっかくやっては来たが整理券は諦めることにして職場に戻り、残務を終えて、再びムテ本店に向かった。もしかしたら、前回の時のようにズラッと行列になっているだろうか?それとも、さすがにこの暑さの中だから、余程のエンスージアストは一旦捌けて、案外空いているのではないだろうか?さて、どっちだろうと思いながら現地に着くと...

想定以上のガラガラさ加減...。おおむね17時頃だったと思う。この時間って一般的には通し営業のラーメン店でも客入りは少ないものだ。加えて、おりからの、この暑さが重なったのだろう。

というわけで、全く待つことなく注文口にたどり着けたのはラッキーだった。

して、本日限定鶏にぼつけ麺にハラミ炒めトッピングを追加。後から思えばスペシャルトッピ全部のせにしときゃよかったかな。

前回は屋外のテーブルでいただいたが、前回に増しての暑さに、しかも空いているので今回は冷房の効いたキャンピングトレーラー内でいただくことにした。

非日常感を味わえる車内。中に入って食べてみて初めて気づいた。食べている間に人の出入りがあると、このトレーラーのサスペンションが柔らかいのか、けっこう揺れること。留置き状態にするならリジットラック等で揺れないように対策したほうがいいだろうな(って伝えておけばよかった...)

そして、コレが今回の鶏にぼつけ麺。容器は前回同様使い捨てのもの。この容器に久しぶりに出会い、思い出すのは今から八年前のこと

 しっとりと、程よく水気を保って仕上げられた麺に。ハラミ炒めのトッピング。

つけ麺用ということで、前回の地鶏ラーメンとはまた違う方向性で作られた今回のつけ汁。鶏の旨味は十分。ニボニボ感も十分に感じられてコレを麺に絡めて啜ると、もう「あぁっ...」ってなる。が、天草大王ならではの個性的な地鶏風味という点では、前回の方がインパクトがあったように思った。レモンのワンポイントも加えて。

麺を楽しんだあとのスープ割りは、今回「煮干し」と「鶏」の二択。で、煮干しをチョイス。カンスペ後、器の底からリアル煮干し二匹。

間違いなく、美味しく楽しめる一杯。しかし、キャンカーで地方巡業に出たとして、まず求められるのは、シゲちゃんの豚骨ラーメンではないか?関西や東京での知名度はあれど、地方に行けばアノ豚骨の味を知らない人はまだまだいる筈。帰り道にそういうとこを考えていた。ヤスくんには、(尋ねられたので)とりあえず当たり障りない感想を伝えては置いたけど。

無鉄砲 本店ラーメン / 木津駅平城山駅上狛駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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