キラメキノトリ宇治槇島店@宇治市槇島町一ノ坪:鶏白湯らーめん塩&醬油

今年の9月19日に新規開店だそうな。ココ以前にも久御山店や伏見横大路店と、ここのところ京都府南部への進出に勢いがついている感じのキラメキノトリ。
例えば、いまや一大チェーン店となった「塩元帥」なんかも、元は大阪「総大醬」の2号店として塩ラーメン専門店を出したのがきっかけ。で、ここキラメキノトリの場合は京都にあった「久保田・北店」がその発端であることを、7年前のワタシは記している。
ちょうど一年前に訪れた久御山店と同様に、店先には主なメニューが写真付きで紹介されている。
この「極濃鶏白湯まぜそば」は、一年前の久御山店では見なかったメニューだ。
とはいえ、この日はこのお店への初訪。同行者とともに基本的なメニューをいただくことにして、
同行者は塩を、ワタシは醬油を、ごはん大を追加して注文。
黒い器のほうが鶏白湯の「塩」。ネギは白髪ネギとし、さらに水菜にレモン、糸唐辛子と、彩り豊かに、鶏チャーシューは炙って焼き目を付けて…というビジュアルは、一年前に味わった久御山店のソレとマッタク同じもの。しかし、ラヲタではない同行者は「コレ、鶏白湯というには、いろいろ入ってるなぁ…。チーズか何かでいろいろ細工してあるような味…」と、手厳しい。ピュアな鶏白湯を求めない志向にはコレでいいのかもしれないが。
いっぽう、ワタシが注文した鶏白湯の醬油がコチラ。「塩」と比べて70円安。そのためか、白髪葱、糸唐辛子、水菜に炙り鶏チャーシューはなく、豚ロースのチャーシューに小口切り青ネギ、それに穂先メンマ、と、具材構成はシンプルになる。鶏白湯そのものの旨さを味わいたいのであれば、むしろ廉価版のこの「醬油」のほうがイイように感じた。
しかし、いずれにしても、食べ終わってお店を出てからも口の中に残る後味の強さには化学の力を感じたところ。多店舗展開にあたっては、ああ、やはりこうなるか…という味わいに感じた。
で、ごはん。それなりに年季の入った米を使っている印象。

いずれにしても、5年も保てば、スゴイよな...的なのが京都府南部のラーメン店。さて、このお店、どうなりますやら。

キラメキノトリ 宇治槇島店ラーメン / 小倉駅JR小倉駅向島駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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