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らーめん かがり@宇治市伊勢田町名木:鶏豚骨ラーメン(レア)ミニチャーハンセット
ここんとこ恒例、木曜夕刻のハラゴシラエシリーズ。
久しぶりに宇治市伊勢田町名木方面へ。およそ二年ぶりか。
かつて「らーめん ぎん琉」だった店舗は、トナリにマツヤスーパーが新たに店舗を新築し、開店するタイミングに合わせるようにして、松井山手店に本拠を移した。その後に入ったのが「らーめん かがり」。(ところで、店先の看板は「らーめんかがり」だが、駐車場にある看板は「麺屋かがり」で、さらに後出の食券にも「麺屋かがり」と印刷されている。以前、ここが「ぎん琉」だっときも「らーめんぎん琉」・「麺屋ぎん琉」が混在していたが、当事者的にはどっちでもいいってことなのかな。)
それは、記憶にある屋号だ。R1の洞ヶ峠〜久御山間のラーメン街道で一時期営んでいたことがあったお店だ。(それにしても、あの時、あのお店で交わした会話は面白かった。今でも思い出し笑いしてしまいそうだ。)
ところでこの界隈、それこそ駐車場完備のマツヤスーパーがあったり、はたまた向かいにも駐車場完備の「業務スーパー」(昔はニックホビーショップ宇治店だったっけ)があるので、それらの駐車場にシレっとクルマを置いて食べに行っても特にバレそうにない感じではあるが、「らーめん ぎん琉」だったころと変わらずに、店舗からちょっと離れたところではあるが専用駐車場がある。冒頭画像のように、駐車場の場所は店先に掲示されているが、左側が北であるため、この辺の土地勘がない人にはいささかわかり辛いのではなかろうか。
久しぶりに宇治市伊勢田町名木方面へ。およそ二年ぶりか。
かつて「らーめん ぎん琉」だった店舗は、トナリにマツヤスーパーが新たに店舗を新築し、開店するタイミングに合わせるようにして、松井山手店に本拠を移した。その後に入ったのが「らーめん かがり」。(ところで、店先の看板は「らーめんかがり」だが、駐車場にある看板は「麺屋かがり」で、さらに後出の食券にも「麺屋かがり」と印刷されている。以前、ここが「ぎん琉」だっときも「らーめんぎん琉」・「麺屋ぎん琉」が混在していたが、当事者的にはどっちでもいいってことなのかな。)
それは、記憶にある屋号だ。R1の洞ヶ峠〜久御山間のラーメン街道で一時期営んでいたことがあったお店だ。(それにしても、あの時、あのお店で交わした会話は面白かった。今でも思い出し笑いしてしまいそうだ。)
ところでこの界隈、それこそ駐車場完備のマツヤスーパーがあったり、はたまた向かいにも駐車場完備の「業務スーパー」(昔はニックホビーショップ宇治店だったっけ)があるので、それらの駐車場にシレっとクルマを置いて食べに行っても特にバレそうにない感じではあるが、「らーめん ぎん琉」だったころと変わらずに、店舗からちょっと離れたところではあるが専用駐車場がある。冒頭画像のように、駐車場の場所は店先に掲示されているが、左側が北であるため、この辺の土地勘がない人にはいささかわかり辛いのではなかろうか。
そこで、画像を回転してノースアップにしてみた...が、あんまし変わらんか???
具体的には業務スーパーを越えたところにある「カーライフ ヨシカワ」とローソンの間にある幅2m程度の狭い道を進んだ奥のところになる。
砂利敷きのそっけない駐車場ではあるが、駐めてはイケない場所にクルマを駐める背徳感を抱かないで済むので、やはりクルマは専用駐車場に置くべきだな。
そして、少し歩いてお店に向かう。まったく「らーめん ぎん琉」の外観そのまんま。変わったのは店名だけって感じ。
しかし店内に入れば、かつての「ぎん琉」にはなかった券売機が入口のところでデンとした存在感を放つ。
さらに券売機の傍らには高額紙幣専用両替機も置いてある。イチマンエンサツでもゴセンエンサツでも、どんと来い!だ。
券売機の大きなボタンはチャーシュー麺&まぜそば推しだが、落ち着いてよく見てみたら、これらの大きな正方形ボタンの右側に、面積半分の横長長方形ボタンがあって、そこに700円台価格標準的メニューが設定してあったので、そこから「鶏豚骨ラーメン レア」を選択し、ミニチャーハンセットを追加した。「炙り」と「レア」とは、一見、なんのことだかわからないが、つまり、トッピングのチャーシューを炙ったやつにするかレアチャーシューにするか、ということだ。このように、チャーシューに選択肢があるのもまた「ぎん琉」だった頃の名残。お店が替わったというのに、ナゼ???
思えば店内の雰囲気も、食券販売機が置かれたことと、
以前はテーブルに割とごちゃごちゃと置かれていたA4サイズラミネート板のメニュー表がなくなってスッキリしたこと以外はさほど替わっていない様子。
とはいえ、明らかに変わったところもある。例えばインスタ等SNS投稿を歓迎する姿勢。
「さつえいようにお使いください!」と、専用の照明器具まで用意してある。
試しに点灯してみる。うおっ!眩しい!....けど、コレを使うまでもなくイマドキのスマホならそれなりの画像は撮れると思うけどねぇ。
程なくして、注文の品到着。店主ワンオペで営業中にもかかわらず、ラーメンとミニチャーハンをタイムラグをおかず、ほぼ同時に出してくれるのは美点。
鶏豚骨ラーメンはスープ多めなのか、デフォルトでは麺の姿が見えない。
その麺をほじくり出してみると、かなり細目のストレート麺。なるほど素早く提供できるというメリットはあるだろうし、白濁気味のスープにもそれなりあっている感じ。
その鶏豚骨スープの味わいが、なんていうか、愛してやまない伏見区京町の大黒様、「大黒ラーメン」のあのスープをより濃密に仕上げた感じで、まさにドンピシャ自分好み。なのに、せっかくのレアチャーシューはかなり薄めにスライスされている結果、スープの上に乗るとたちまち加熱されてせっかくのレア加減が失われてしまう感じなのが惜しいところ。
そして、セットのミニチャーハンはブラック炒飯。器もレンゲも、硬質プラスティックなのが安っぽくてもったいない気がする。それはともかく、食べてみると...あれ!?コレも以前の「ぎん琉」のときと変わらない味ではないか!ラーメンのスープの味は、以前とは違うものになっている。なのに、チャーシューの選択肢にチャーハンは同じ味...。
この日この時、幸い、お店に入ってから食べて出るときまで、他にお客がなかったので、ワンオペ営業中の大将に尋ねてみた。すると、こういうことだった。
・「麺屋かがり」という屋号は、確かに以前にR1の八幡戸津〜八幡下奈良間の京都方向沿いにあったお店であること。
・現在では祇園に本店(1号店)を置き、宇治市伊勢田のこの店舗は2号店であること。また、本店と伊勢田のお店とでは違うメニューを用意していること。
・移転前にここにあった「ぎん琉」とは、現在フランチャイズ契約の関係にあり、その関係もあって、炙りとレアが選べるチャーシューとか、チャーハンの味とかについては「ぎん琉」の頃のままのスタイルにしているとのこと。
...なるほど、道理で以前の「ぎん琉」と、大きく変わった感がしなかったわけだ。以上、実際に行ってみて、初めていろいろなことが分かった次第。
鶏豚骨ラーメン 麺屋かがり (ラーメン / 伊勢田駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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