天極製作所@近江八幡市江頭町:焼あご柚子ラーメン

モリンとこから帰ったあと、この日の天気予報はココ最近にしては珍しく雨が降らない予報だったので、久しぶりにバイクで出かけてみることにした。
で、まず寄ってみたのはココ。ロケーション的には近江八幡市にあるあの「自家製おうどん 三拍子」の斜め向かい。
以前に昼営業でラーメンを始めたことがあったが、やがて食べに行かないと...と、思っているうちに昼のラーメン営業は止めてしまわれて、残念に思っていた。
ところが、この10月から再開するという情報があったので、下見のつもりで訪れてみた。
店舗のある建物は、表通りから奥まっているため、クルマやバイクで走行している時には、まず確認できない。今回ココに停車してみて、クルマ20台はゆうに置けそうな駐車場の奥に店舗があるのを初めて見た。
バブルの時期に流行ったコンクリート打ちっぱなしで建てられた集合施設の一角。
「わかりずらいところ」と、お店自体が認識してるし(笑
扉を開けると階段を降りる。そこで、クツを脱いで店内へ。
昼営業でのラーメンは、大まかに二種。
「鶏と魚介の中華そば」の方は、醤油・背脂入り・味噌・味噌限定ニラの壺漬けのせ、というバリエーションが選べる。
いっぽう、「焼あご柚子ラーメン」は、コレ一種のみ。
ということで、以前の昼営業で提供していたラーメンとは異なるメニュー構成での再出発らしい。今回ワタシは「焼あご柚子ラーメン」を注文してみた。
待つことしばし、出来上がってきた注文の品がコレ。
スープにはざっくり刻んだタマネギを浮かべ、長〜い穂先メンマ、ブタのレア気味チャーシューも鶏ムネ肉のチャーシュー、小口切り青ネギを盛って鉢の縁に海苔を差す。
スープはナルホド豊かな焼アゴ出汁の風味に満ちていて、それをパツンとしたストレート細麺で喰わせる。柚子の風味は、スープの中に細かく刻んだ柚子皮を含ませることで表しており、ほんのりと感じ取れる程度に効かせてある感じ。ラーメンに柚子香って、出しゃばり過ぎてもいけないし、程々のところでうまく制御している感。
「焼あご」出汁のラーメンといえば、滋賀では大津の「らーめんみふく」が筆頭かと思うが、なかなか負けていない感じ。少なくとも、滋賀の湖東方面で、レギュラーメニューとしてこのテのラーメンを提供するお店は他に無いのではなかろうか。






天極製作所居酒屋 / 篠原駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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