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ラーメンみずき@西大路九条西詰
先日、某店の大将から西大路九条に新しいお店ができているという話を聞いたので、行ってみた。
文字で詳しく書くなら、「西大路九条交差点から国道171号線を西に一つめの信号の西北角のところ」である。
文字で詳しく書くなら、「西大路九条交差点から国道171号線を西に一つめの信号の西北角のところ」である。
まずは駐車場のありかを発見。クルマを停めて、それらしいお店を探してしばらく周囲を歩き回るもなかなか見つからない。どうやら開店時間より少し前に到着したようで、まだ暖簾とカンバンが出ていなかったのだ。しばらくしてちょうど暖簾を出そうとしていた大将の姿を見つけ、そこが目的のお店だと知った。逆に営業していない時は、そこがラーメン店には見えないような地味な店構えなので、交通量の多いR171沿いとはいえ、多くの人に認知されるのにはなかなか時間がかかりそうだ。
オープンした日を大将に聞いてみたら10月25日だという。
店内に入ると、動物系の出汁を煮込むときに漂うあの香りに期待感が高まる。ホールはすべてテーブル席。店内中央にある6人掛けテーブル席はカウンター席っぽく眼前がついたてで仕切られているので一人で行くと自然とそこに座りたくなる心理が働くようだ。逆に、そんなワケでだから厨房の様子は観察し辛い。(ま、マニアではないほとんどの人にとって、それはどうでもいい事だろうが)
オープンした日を大将に聞いてみたら10月25日だという。
店内に入ると、動物系の出汁を煮込むときに漂うあの香りに期待感が高まる。ホールはすべてテーブル席。店内中央にある6人掛けテーブル席はカウンター席っぽく眼前がついたてで仕切られているので一人で行くと自然とそこに座りたくなる心理が働くようだ。逆に、そんなワケでだから厨房の様子は観察し辛い。(ま、マニアではないほとんどの人にとって、それはどうでもいい事だろうが)
上の画像の通り、メニューは超シンプル。
メニューに書かれた「少し濃厚に仕上がって...」の文字に惹かれ、注文したのは特撰らーめん(並)。
低加水ぎみ細目ストレート麺に背脂醤油のごくオーソドックスなスタイル。いわゆる京都ラーメンの一典型。ただし、ますたに系(近頃では「来来亭的」とした方がとおりが良いか)のような一味は入っていない。
そんなわけで目新しさはないが、スープのしっかり感はなかなかのもの。ショウガの風味が前に出た感とともに、ゴハンと一緒に食べたくなるちょっと強めの味付け。店内に入ったときに感じたあの香りから来る期待どおり、動物系ダシがぐっと効いたスープが美味い。メンマもちゃんと仕事がしてある。バラ肉チャーシューが薄めで量も少なめなのはちょっと寂しいかな。
ところで、この9月に五条葛野大路にオープンした「いっちゃんラーメン」も、この手の典型的背脂醤油ラーメンを出すお店で、やはり出汁の濃いスープが旨かった。また9月に行ったときにはチャーシューの豪快さも魅力だった。
今年、京都市内の西の方でオープンした中で訪れたお店には背脂醤油が続いたが、それぞれの持ち味は、お店を探して、脚を運んで食べに行くに値すると思うし、大きな道沿いに派手に立ち並ぶチェーン店では味わえない魅力がそこにあると思う。
低加水ぎみ細目ストレート麺に背脂醤油のごくオーソドックスなスタイル。いわゆる京都ラーメンの一典型。ただし、ますたに系(近頃では「来来亭的」とした方がとおりが良いか)のような一味は入っていない。
そんなわけで目新しさはないが、スープのしっかり感はなかなかのもの。ショウガの風味が前に出た感とともに、ゴハンと一緒に食べたくなるちょっと強めの味付け。店内に入ったときに感じたあの香りから来る期待どおり、動物系ダシがぐっと効いたスープが美味い。メンマもちゃんと仕事がしてある。バラ肉チャーシューが薄めで量も少なめなのはちょっと寂しいかな。
ところで、この9月に五条葛野大路にオープンした「いっちゃんラーメン」も、この手の典型的背脂醤油ラーメンを出すお店で、やはり出汁の濃いスープが旨かった。また9月に行ったときにはチャーシューの豪快さも魅力だった。
今年、京都市内の西の方でオープンした中で訪れたお店には背脂醤油が続いたが、それぞれの持ち味は、お店を探して、脚を運んで食べに行くに値すると思うし、大きな道沿いに派手に立ち並ぶチェーン店では味わえない魅力がそこにあると思う。
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