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吟醸らーめん久保田@西洞院花屋町下ル
昨年の6月、オープン2ヶ月後ぐらいの様子をこのブログに書き、また本サイトにも紹介したものだった。
その昨年6月当時とはメニューをかなり変更したようで、ラーメンとヤキメシのセットなどはもうなかった。ここのヤキメシ、好きだったんだけどなぁ...
逆に嬉しかったのは7月にはケータイサイト「超らーめんナビ」ユーザー限定メニューだった味噌つけ麺がレギュラーメニュー化されていたこと。
8月になった今、「超らーめんナビ」に久保田の限定チケット画面はとっくに表示できなくなっているため、きっと限定味噌つけ麺は終了してしまったんだ....と思っていただけに、これはありがたかった。
さらには、7月の限定メニューだったときは夜の部のみでしか食べられなかったが、今は昼の部でも12時30分以降には提供してくれるようになっており、ダメもとで訪れたにしては実にラッキーだった。「茹で時間15分ほど待っていただきますがいいですか?」....この日は午後から休みをもらって訪れたのもラッキーだった。「もちろん、オッケーです。」大盛り375gが気になりつつも、並サイズの250gで注文。
逆に嬉しかったのは7月にはケータイサイト「超らーめんナビ」ユーザー限定メニューだった味噌つけ麺がレギュラーメニュー化されていたこと。
8月になった今、「超らーめんナビ」に久保田の限定チケット画面はとっくに表示できなくなっているため、きっと限定味噌つけ麺は終了してしまったんだ....と思っていただけに、これはありがたかった。
さらには、7月の限定メニューだったときは夜の部のみでしか食べられなかったが、今は昼の部でも12時30分以降には提供してくれるようになっており、ダメもとで訪れたにしては実にラッキーだった。「茹で時間15分ほど待っていただきますがいいですか?」....この日は午後から休みをもらって訪れたのもラッキーだった。「もちろん、オッケーです。」大盛り375gが気になりつつも、並サイズの250gで注文。
久保田では麺を茹でる時、普通の麺は寸胴に沸かした湯にテボでゆでるが、つけ麺用の太麺は下の画像にみえる一番右側のカゴで茹でられる。
この方向からではわかりづらいが、このカゴ、垂直方向から見れば半円状になっている、もともとは途中で取り出す素材を入れておくためのスープを作る時に使う用途のために作られているカゴだと思う。そのため、麺を茹で上げたあと、このデカイカゴを両手で取り出し冷水に移す作業は、ちょっと大がかりな動作となるが、いろいろ試した結果、つけ麺用の麺はこうすることにしているそうだ。
また、つけ汁の方も中華鍋にッ味噌ダレ投入後、あれやこれやといろんなものを加えては味見を繰り返し繰り返しして作られる。なんとも手の込んだメニューであるようだ。
また、つけ汁の方も中華鍋にッ味噌ダレ投入後、あれやこれやといろんなものを加えては味見を繰り返し繰り返しして作られる。なんとも手の込んだメニューであるようだ。
そうして出て来た麺。艶やかな表面はツルッとした食感とともにモッチリした感触と、噛んだ時には幾分ザックリとした歯応えを合わせ持っていて美味い。
つけ汁の方は、表面に浮かぶ魚粉がみるみる湿って沈んで行く。食べ始める前には、その見
た目に魚系の味わいの強さをイメージするが、味噌ダレの味わいの他、ニンニク、挽肉、エトセトラ、エトセトラ...でなかなか奥の深い味わい。私の個人的な好みで、味噌をつかったラーメン類はめったに食べないのだが、コレはまた食べてみたくなるリピート性のある味わい。食べに来た値打ちアリだった。
「お好みで途中で足してみて下さい」と、つけ汁ともに置かれたのは「六味」とゴマ油。「七味」から「一味」を抜いたのが「六味」だそうで、つまりは唐辛子以外の六味ということ。胡麻ラー油はほどほどに、六味は多めに足すとさらに香辛料的味わいが広がってウマい。麺を平らげたあと、さらにスープ割りしてもらってつけ汁をいただいたが、ゴハンが一緒に食べたくなる味でもある。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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今後の進展が楽しみなお店ですね。
食べに行った後京都駅まで歩く間には古い日本家屋の朽ちかけた蔵の姿や、今ならエントランスのところに「なか卯」の夏メニュー「すだちおろしうどん」の宣伝幕がかかる(笑)富士ラビットビルの瀟洒な姿も味わえます。