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拉麺 さわら木@府庁前:にぼしラーメン
先日、当ブログにおいて「京都市内・新店情報三連発」として取り上げたうち、「かんだ」と「あんびしゃす花」に続く三つ目のお店に赴いて来た。
開店したのは昨年末のことらしい。
店内はすべてテーブル席。中央の大テーブルは10人掛けで、混雑時にはここがいわゆるカウンター席的機能を兼ねるのだと推察する。
メニューの一覧は、これの他にテーブルに置くタイプのものもあったが、内容的にはほぼ同じだった。注文したのは「にぼしラーメン」。
ところで、二種の定食は「醤油ラーメン」とのセット。他のラーメンとの応用が利くかどうかは未確認。
程なく、注文の品到着。お箸はすべて割り箸で「otemoto」の包みに入っている。
アツアツ状態で、スープ表層の脂分でほどよくその熱さを持続させ、アッサリ目ながらまっとうな動物系のダシにしっかりとしたニボシ感がけっこう主張している。
バラ肉のチャーシュー、シコシコクキクキのメンマも端正な印象。
これは私事ながら、昨年度まで6年間もココのすぐ近くが職場だったくせに、この井戸のことを全く知らないでいた。当然ながらの要熱処理とはいえ、なんといっても、京都のお麩屋さんの水である。もし知っていればペットボトルをもって汲みにもいくこともあっただろうに、何ともはやである。
それはともかく「拉麺さわら木」、京都府庁や府警本部、第二日赤病院などに用事がある時にはなかなかいい選択肢になりそうだ。11:30~20:30の通し営業というのもありがたい。
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【拉麺さわら木】
お店HP
11:30~20:30
土曜日定休
京都市上京区東裏辻町416番地1
P:なし(近隣コインPまたは釜座通にパーキングメーターあり)
京都府庁旧本館から南に伸びる釜座通の途中に「居酒屋あんじ府庁前店」がある。その角を西に進むと...
メニュー表の看板が。開店したのは昨年末のことらしい。
店内はすべてテーブル席。中央の大テーブルは10人掛けで、混雑時にはここがいわゆるカウンター席的機能を兼ねるのだと推察する。
メニューの一覧は、これの他にテーブルに置くタイプのものもあったが、内容的にはほぼ同じだった。注文したのは「にぼしラーメン」。
ところで、二種の定食は「醤油ラーメン」とのセット。他のラーメンとの応用が利くかどうかは未確認。
程なく、注文の品到着。お箸はすべて割り箸で「otemoto」の包みに入っている。
アツアツ状態で、スープ表層の脂分でほどよくその熱さを持続させ、アッサリ目ながらまっとうな動物系のダシにしっかりとしたニボシ感がけっこう主張している。
バラ肉のチャーシュー、シコシコクキクキのメンマも端正な印象。
麺は多加水気味のツルンとした細麺。古来の京都ラーメンとはまったく異なる世界であるとともに、より普遍的な味であるとも感じる。無鉄砲のあのトンコツが700円である現在にあって、この内容で750円はちょっと割高な印象があるが、これでもう少し廉価ならかなりいい線だし、近くにある「王将府庁前店」や「チャーミングチャーハン」の強力なライバルになり得るだろう。
ところで、このお店の北隣は「麩嘉」という名のお麩屋さんであり、そこに「滋野井(または慈野井)」という古からの名水があり、ありがたいことに一般にも使えるように開放されている。
いやゆる「京洛七名水」の一つらしく、一旦は廃れたが昭和51年に水脈を深く掘り、再び井戸を完成させたそうな。
これは私事ながら、昨年度まで6年間もココのすぐ近くが職場だったくせに、この井戸のことを全く知らないでいた。当然ながらの要熱処理とはいえ、なんといっても、京都のお麩屋さんの水である。もし知っていればペットボトルをもって汲みにもいくこともあっただろうに、何ともはやである。
それはともかく「拉麺さわら木」、京都府庁や府警本部、第二日赤病院などに用事がある時にはなかなかいい選択肢になりそうだ。11:30~20:30の通し営業というのもありがたい。
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【拉麺さわら木】
お店HP
11:30~20:30
土曜日定休
京都市上京区東裏辻町416番地1
P:なし(近隣コインPまたは釜座通にパーキングメーターあり)
拉麺さわら木 (ラーメン / 丸太町駅(京都市営)、二条城前駅、烏丸御池駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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お店は逃げて行きませんって(笑)