伊勢うどん

画像はウチに帰ってから食べたお土産の伊勢うどん。
どんちゃん騒ぎで一夜を過ごし、二日酔いの汚れた体でお伊勢参りし、昼にこのあたりの名物「伊勢うどん」を食べた。極太なのはいいけど、どーしょーもないほどフニャフニャのヤワ麺に生醤油に甘みを足したような醤油ダレをぶっかけて食うのが伊勢うどんなのだそうな。ストレートに言い切ってしまうのはどうかと思うが、正直言っておいしくなかった。というか、今日食べに寄ったお店のソレがたまたまおいしくなかったのかもしれないが、総じて伊勢うどんとは太麺をヤワヤワで食べるもののようだ。
「伊勢うどん」をキーワードにネットサーフィン(←この言葉も最近は聞かなくなりましたね。もしかして死語?)してみると、「伊勢地方で栽培される小麦は伊勢地方独特の土壌のため、麺にした際、コシの強いうどんを作ることが出来なかった。この為、農民達は、溜まり醤油と出汁でタレを作り、絡ませて食べていたが、伊勢商人や伊勢神宮の門前町では更に食べやすくする工夫がなされた。麺を太くし、タレが絡み易くするため徹底的にコシを無くした麺を作り上げたのである。現在では麺のゆで時間が1時間もかけて茹で、若干、餅に似た食感のある麺を作り上げた。これに、商人達が持ち込んだ溜まりや、鰹節などで味付けし、現在の伊勢うどんができあがった訳である。」という解説を発見。
なるほどねぇ...とは思う。しかし、どう説明されようと、あのコシのないフニャフニャ麺はやっぱし好きになれないなぁ。

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